詐欺電話つないだまま交番に相談したが…見抜けず「話し合うように」、結局130万円被害
完了しました
北海道警は21日、釧路市内の70歳代男性が架空請求で計130万円をだまし取られたと発表した。男性は振り込む前に交番で相談したが、警察官が詐欺だと見抜けず、被害を防げなかった。
発表によると、男性は6日、通信事業者社員を名乗る男から「有料サイトの未納料金がある」との電話を受け、つないだまま最寄りの交番を訪ねた。男性巡査長が電話を代わったが、男が「滞納すると解約になる」と言ったことから、同席していた男性巡査部長と協議。結局詐欺を見抜けず、最終的には「相手と話し合うように」などと男性に伝えたという。
その後、男性は3回にわたって指定口座に計130万円を振り込み、19日に釧路署に相談して事態が発覚した。道警は男性に謝罪した上で、「職員への指導を徹底する」としている。