AIが「優しい言葉遣い」提案、不快なヤフコメ2割減…投稿者が表現見直し「健全化に寄与」
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ニュース配信サイト「ヤフーニュース」を運営するLINEヤフーは13日、同サイトに不快なコメントを投稿しようとするとAI(人工知能)が見直しを促す機能を導入したところ、不快なコメントが2割超減ったと発表した。
この機能は昨年9月に導入された。コメント投稿時に、規範に違反する言葉や閲覧者が不快と感じる表現をAIが検知し、該当するコメントの一部を表示した上で「やさしい言葉遣いになるように、以下の表現を見直してみませんか」などと提案する。
同社が導入前後の各4週間にAIが不快なコメントと判定した投稿件数を比較した結果、約24%減少していた。全体の投稿件数の傾向は変わらなかった。
AIに指摘された表現を直すかどうかは利用者の判断に委ねられ、そのまま投稿することもできる。導入後の4週間にAIの提案を受けて修正されたコメントのうち、約50%は不快度の低いコメントに書き直して投稿されていた。
同社は「利用者が自発的に表現を見直しており、コメント欄の健全化に寄与したと考えている」としている。