「同意ない配置転換は不利益」…真宗大谷派の僧侶養成する「専修学院」2職員、地位保全申し立て

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 真宗大谷派(本山・東本願寺)が運営する僧侶養成機関「大谷専修学院」(京都市山科区)の指導主事(40)と指導(49)の2人が、同意なく配置転換を命じられたのは不利益だとして、宗派を相手取り、地位保全の仮処分を地裁に申し立てた。2人と弁護士らが10日、記者会見で明らかにした。

京都地裁
京都地裁

 大谷派は今春の学生募集の中止も決めており、2人はその撤回も求めている。

 申立書などによると、昨年9月1日付で、2人に学院外への異動を命じる内示があった。「就業規則で学院教職員は異動の適用から除外され、他部署への異動を命じられた前例もない」としている。2人は現在、自宅待機となっている。

 大谷派によると、2023年4月に新たな学院長が就任。運営方針などで一部教職員と見解の相違が見られるようになったという。「話し合いでの解決が困難な状況。学生募集の中止は運営体制を整える期間を設けるため」としている。

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