中古品店の夫婦が身元確認せず買い取り、伝票偽造の疑い…盗品の金貨か
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身元を確認せずに金貨を買い取ったなどとして、埼玉県警は22日、全国チェーンの中古品買い取り店「おたからや」戸塚東店(川口市戸塚東)の経営者の男(50)と、その妻で従業員の女(44)を古物営業法違反などの容疑でさいたま地検に書類送検した。買い取らせたのはトルコ人の男ら(窃盗容疑などで逮捕)で、金貨は昨年7月に川口市内の空き家から盗んだとみられている。
発表によると、経営者と妻は昨年8月16日、トルコ人の男らから金貨を170万円で買い取る際、氏名や住所を確認せずに買い取ったうえ、帳尻を合わせようと別人から買い取ったかのように伝票を偽造した疑い。
2人は調べに対して容疑を認め、「店の売り上げを上げるためだった」「外国人客の対応は怖いし、面倒だった」と話しているという。おたからやを展開する「いーふらん」(横浜市西区)は取材に、「身分証の確認は指導している。(問題の店は)フランチャイズでコメントできない」としている。