北海道電力とよつ葉乳業も「CM差し止め」フジテレビ余波、道内系列局にも…UHB「現時点で問題ない」
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タレントの中居正広さん(52)の女性トラブルにフジテレビ社員の関与が取り沙汰されている問題の影響は、系列の北海道文化放送(UHB)にも及んでいる。北海道電力とよつ葉乳業(いずれも札幌市)は23日、UHBが放送しているフジテレビ制作の番組には自社CMを流さないことを明らかにした。
北電は対象の番組を明らかにしていないが、同社広報部によると、21日から自社CMを差し止め、公益社団法人ACジャパンの広告に変更する措置を取った。担当者は取材に「当社の『人間尊重』という経営理念に合わないと判断した」と説明。今後の対応はフジテレビの社内調査の結果を見て決めるとしている。
また、よつ葉乳業では、平日朝の情報番組「めざましテレビ」へのCM出稿を2月から取りやめることを決定した。1月27日にもCMが予定されていたが、北電と同様にACジャパンの広告に替えたという。
一方、UHBは23日、今回の問題を受けてアナウンス部の社員12人への聞き取り調査を実施していると発表した。パワハラやセクハラ、接待への同席の強要などがないかを尋ねており、「現時点で問題はない」(経営管理局)という。
同社は「系列局の一員として、多くの皆様に多大なるご心配をおかけしておりますことを深くおわび申し上げます」とコメント。フジテレビに対して迅速な実態解明を強く要請していることも明らかにした。