家庭内での高齢者虐待最多214件、息子・夫・娘が…

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 和歌山県は2023年度の高齢者に対する虐待の状況を発表した。家庭内での虐待は前年度より27件増の214件で、06年度の統計開始以降、最多となった。県介護サービス指導課は「困ったことがあれば市町村の窓口に相談して」としている。

 発表では、相談・通報は409件で、過去最多。このうち214件が虐待と判断された。虐待を受けたのは220人で、女性が162人、男性が58人だった。半数以上が要介護認定を受けた人だった。

 虐待をした人との関係(複数回答)は、息子が87人で最も多く、夫(61人)、娘(33人)など。内容(複数回答)では、体罰などの「身体的虐待」(152人)が最も多かった。暴言を吐くといった「心理的虐待」(66人)、金銭を渡さないなどの「経済的虐待」(35人)、「介護等放棄」(20人)と続いた。

 一方、介護施設での虐待は、47件の相談・通報があり、このうち17件が虐待と判断された。相談・通報、虐待はともに過去最多だった。虐待被害を受けたのは26人だった。

 内容(複数回答)では、身体的虐待が17人、心理的虐待が5人、「性的虐待」が3人などだった。

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