法政大ハンマー殴打、女子学生を傷害容疑で送検…「授業中のいじめ解決するため」と供述

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 法政大学多摩キャンパス(東京都町田市)の教室内で学生の男女8人がハンマーで殴られて軽傷を負った事件で、警視庁は12日、韓国人留学生で同大社会学部2年の女子学生(22)を傷害容疑で東京地検立川支部に送検した。

消防隊員らが駆けつけた法政大学多摩キャンパス(10日、東京都町田市で、読売ヘリから)=大金史典撮影
消防隊員らが駆けつけた法政大学多摩キャンパス(10日、東京都町田市で、読売ヘリから)=大金史典撮影

 事件は10日午後3時40分頃、同キャンパス5号館の教室で約150人の学生が出席していた「日本経済論」の授業中に発生。10~20歳代の男子学生5人と女子学生3人が金属製のハンマー(長さ約30センチ、重さ約360グラム)で頭や腕を殴られた。

 女子学生は同日、このうち知人で20歳代の男子学生の後頭部をハンマーで殴ったとする傷害容疑で現行犯逮捕されていた。

 調べに「授業中のいじめを解決するためだった」などと供述しており、警視庁が事実関係を慎重に調べている。

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