石破内閣の支持率39%、11月の前回から4ポイント下落…読売世論調査

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 読売新聞社は13~15日、全国世論調査を実施した。石破内閣の支持率は39%と、前回調査(11月11~12日)の43%から4ポイント下落した。不支持率は48%(前回42%)だった。

衆院予算委員会で答弁する石破首相(10日午後、国会で)=川口正峰撮影
衆院予算委員会で答弁する石破首相(10日午後、国会で)=川口正峰撮影

 自民、公明両党の与党と国民民主党が、年収103万円を超えると所得税が課される「103万円の壁」の引き上げに合意したことについて、「評価する」は68%で、「評価しない」の21%を上回った。

 石破首相のもとで自民党派閥を巡る「政治とカネ」の問題が解決すると「思わない」は86%に上り、「思う」は7%。政党などに認められている企業・団体献金について聞いたところ、「認めたうえで、透明性を高めるべきだ」が60%と最多で、「禁止するべきだ」が30%、「今のままでよい」が7%だった。

 政党支持率では、自民党が24%(前回30%)、国民民主党が12%(同10%)、立憲民主党が8%(同11%)、公明党が5%(同3%)、日本維新の会が4%(同3%)、れいわ新選組が3%(同4%)、共産党が2%(同2%)などで、国民民主党が立憲民主党を上回った。無党派層は36%(同30%)だった。

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