熊本大病院で元医療職員が部下に長時間不必要に指導し、不公平に休暇を与えるパワハラ…停職1か月相当

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 熊本大は6日、熊本大病院で部下にパワーハラスメントを行ったとして、40歳代の元医療職員を停職1か月相当の懲戒処分相当としたと発表した。5日付。元職員は処分前に自己都合で退職したという。

 発表によると元職員は昨年4~10月、複数の部下に対し、長時間にわたって不必要に指導し、不公平に休暇を与えるといったパワハラをした。同10月に複数の職員から相談があり、調査の結果、同大は就業規則で定めるハラスメント防止義務に違反すると判断した。事実関係を認めたという。

 小川久雄学長は「被害を受けた方々におわびする。再発防止と信頼回復に努める」とのコメントを出した。

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