海外で臓器移植を無許可あっせん、NPO理事長に控訴審も懲役8月の実刑判決…東京高裁 2024/12/06 15:13 臓器あっせん逮捕 スクラップ スクラップは会員限定です スクラップについて 新規登録 会員の方はログイン メモ入力閉じる -最大400文字まで キャンセル 完了 完了しました 海外での臓器移植を無許可であっせんしたとして、臓器移植法違反に問われたNPO法人「難病患者支援の会」(東京)の理事長・菊池 仁達(ひろみち) 被告(64)に対し、東京高裁は6日、懲役8月の実刑とした1審・東京地裁判決を支持し、被告側の控訴を棄却する判決を言い渡した。1審で罰金100万円だった法人としてのNPO側の控訴も棄却した。 臓器移植の無許可あっせん控訴審、NPO法人理事長側が改めて無罪主張…判決は12月6日 菊池仁達被告 判決によると、菊池被告は2021年1月~22年7月、厚生労働相から臓器あっせん業の許可を得ず、慢性腎臓病患者と肝硬変患者に海外での臓器移植をあっせん。移植費用などとして計5150万円をNPOの口座に振り込ませ、ベラルーシの病院で移植手術を受けさせた。 東京高裁 「ルポ 海外『臓器売買』の闇」試し読みと購入はこちら 関連キーワード #東京地裁 #東京高裁 #ベラルーシ スクラップ スクラップは会員限定です スクラップについて 新規登録 会員の方はログイン 使い方 「社会」の最新記事一覧 記事に関する報告 6083353 0 社会 2024/12/06 15:13:00 2024/12/06 15:43:22 2024/12/06 15:43:22 /media/2024/12/20241206-OYT1I50109-T.jpg?type=thumbnail