全国の美容外科、ニーズ高まり3年間で4割急増…「直美」の若手増え医師偏在に拍車と指摘も

スクラップは会員限定です

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

 美容外科の診療所は2023年10月時点で全国に2016施設に上り、3年間で4割増えたことが、厚生労働省の調査で分かった。美容医療に対するニーズの高まりが背景にあるとみられる。

厚生労働省
厚生労働省

 厚労省は3年に1回、診療所が掲げる診療科を調べている。23年の医療施設調査によると、美容外科を掲げる診療所は、前回調査(20年10月時点)と比べ612施設も急増した。増加率は44%に達し、歯科領域も含む43の診療科で最も高かった。このほか、救急科が30%増、病理診断科が17%増、形成外科が15%増となった。

 一方で、少子化の影響を受けている産科は3%減、小児科は5%減となるなど、20の診療科で減少した。

 美容外科をめぐっては、医師免許の取得後に受ける臨床研修を終えてすぐに美容医療の道に進む若手医師が増えている。医療業界で「 直美ちょくび 」と呼ばれ、一部の診療科で医師が不足する「偏在」に拍車をかけているとの指摘がある。

スクラップは会員限定です

使い方
「医療・健康」の最新記事一覧
記事に関する報告
6073642 0 医療・健康 2024/12/04 05:00:00 2024/12/04 08:02:31 /media/2024/12/20241204-OYT1I50046-T.jpg?type=thumbnail
注目コンテンツ
 

主要ニュース

セレクション

読売新聞購読申し込みバナー

アクセスランキング

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)