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23日午前7時頃、福岡市南区井尻3のJR鹿児島線笹原(ささばる)駅構内の踏切で、佐賀発博多行き上り特急列車(6両編成)と乗用車が衝突した。乗用車の運転手は車外に出ており、無事。乗客乗員約100人にもけがはなかった。
福岡県警南署によると、駆けつけた警察官が運転手にアルコール検知を行い、基準値の約2倍の1リットルあたり0・29ミリ・グラムのアルコール分が検出された。同署はいずれも自称で、同区井尻1、自営業の男(50)を道路交通法違反(酒気帯び運転)容疑で現行犯逮捕した。
男は「車を運転していたことは間違いないが、アルコールは抜けていると思った」と容疑を否認しているという。
JR九州によると、この事故で一時、博多―鳥栖駅間で上下線とも運転を見合わせたが、午前9時10分頃、いずれも再開した。