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県連を巡り、当時事務局長だった女性(40)が選手から登録費を水増しして集めたうえ、登録データを操作し、3年にわたって着服していたことを読売新聞が2月に報じた。その後、県連や市連の不祥事が相次いで明るみに。市連は助成金不正受給問題で、県連前理事長や事務局長だった女性など3人を除籍にした。
読売新聞は前理事長にメールなどで取材を申し込んだが返答がなかった。県連幹部は「県連が総辞職するほどの不祥事はこれまでなかった。こうしたことが二度と起きないよう高潔な組織を作っていく」と話した。
北九州市が「アイススケート」種目を除外
北九州市スケート連盟(市連)が虚偽の報告書を提出して助成金を不正に受給していた問題を受け、市は市民スポーツ大会の競技種目から「アイススケート」を除外することを決めた。
大会は1963年の市発足と同時に開始。今年度は、約60の競技大会や行事が4月から来年1月にかけて計画されている。アイススケートは91年に始まり、各種目に計200人程度が出場したが、近年は競技性よりも、滑ることに楽しみを置くイベントとして約600人が参加していた。
市スポーツ協会が8月、市連を資格停止としたことを受け、市は除外を決めた。担当者は「資格停止の間は実施しない」としている。
不正の影響で年約50万円の助成金がなくなった市連では、活動に支障が出ている。アイスホッケー大会は経費が工面できずに中止となり、リンク代に活用していた指導者講習会は実施できるか不透明だという。