全議席が確定、自民党は56減「191」…立憲民主党は50増の「148」

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自民党の開票センターでインタビューを受ける石破首相(27日午後10時1分、東京都千代田区で)=川口正峰撮影
自民党の開票センターでインタビューを受ける石破首相(27日午後10時1分、東京都千代田区で)=川口正峰撮影

 第50回衆院選は28日午前5時過ぎに全議席が確定した。自民党は公示前勢力から56議席減の191議席となり、公明党と合わせた与党で総定数465の過半数(233議席)を下回った。公明党も石井代表が落選するなど、8議席減らし24議席となった。

石破首相、辞任せず国民民主に協力呼びかけ政権維持図る意向
開票センターで笑顔を見せる立憲民主党の野田代表(27日午後9時59分、東京都千代田区で)=冨田大介撮影
開票センターで笑顔を見せる立憲民主党の野田代表(27日午後9時59分、東京都千代田区で)=冨田大介撮影

 立憲民主党は公示前から50議席増の148議席となり、勢力を大きく拡大。国民民主党も4倍増の28議席に積み増した。日本維新の会は大阪全19選挙区で議席を獲得したが、関西以外の選挙区で苦戦を強いられ、6議席減の38議席となった。共産党は2議席減の8議席、れいわ新選組は6議席増の9議席、社民党は公示前と同じ1議席、参政党は2議席増の3議席だった。

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