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沖縄科学技術大学院大学(沖縄県)が落雷で損傷した施設の修繕工事などに、保険会社から受け取った保険金約3100万円を使わず、国の補助金を充てていたことが会計検査院の調べでわかった。検査院の指摘を受け、内閣府は同大に工事費用などは保険金を使うよう求めた。
検査院によると、国は沖縄振興の一環として、同大の運営費などに補助金を出している。一方、同大は災害などによる損害に備え、損害保険の契約を結んでいる。
検査院が2018~23年度の補助金を調べたところ、同大の修繕工事費などとして約4500万円が支払われていた。同大は工事費の支払期限後などに保険金約3100万円を受け取ったが、使っていなかったという。