出張先で学会に出席せず友人とゴルフ 徳島市病院局の40代の男性係長を戒告の懲戒処分【徳島】
徳島市民病院は9月4日、出張先で学会に出席せず友人とゴルフをしていたとして、徳島市病院局の40代の男性係長を戒告の懲戒処分としました。
徳島市病院局によりますと、この係長は8月30日から3泊4日の日程で北海道で行われた学会に出席するため出張をしました。
しかし、8月31日に行われた学会には出席せず、友人とゴルフをしていたことが外部からの情報で発覚しました。
これを受け、徳島市病院局が本人に確認したところ事実と認めたことから、私的な旅行として使用された旅費約5万2000円の返納を求め、応じたということです。
また、管理監督責任として上司にあたる課長に対し、文書訓告を行いました。
徳島市病院局は、「綱紀粛正と服務規律の遵守徹底を図り、信頼いただける病院運営に努めたい」と、コメントしています。
徳島市病院局によりますと、この係長は8月30日から3泊4日の日程で北海道で行われた学会に出席するため出張をしました。
しかし、8月31日に行われた学会には出席せず、友人とゴルフをしていたことが外部からの情報で発覚しました。
これを受け、徳島市病院局が本人に確認したところ事実と認めたことから、私的な旅行として使用された旅費約5万2000円の返納を求め、応じたということです。
また、管理監督責任として上司にあたる課長に対し、文書訓告を行いました。
徳島市病院局は、「綱紀粛正と服務規律の遵守徹底を図り、信頼いただける病院運営に努めたい」と、コメントしています。