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NHKの国際放送などの中国語ニュースでの不適切発言問題で、発言をした元外部スタッフの中国籍の男性が、給与など待遇への不満を漏らしていたことが29日わかった。ただ、NHKの調査では、今回の問題につながるような兆しはなく、契約も更新していた。
男性は、国際放送に出演する外国人スタッフを管理するNHKの関連団体と契約。2002年からニュース原稿の中国語への翻訳と、読み上げ業務を週2回程度担当してきた。不適切発言を理由に契約は21日付で解除されている。男性は「代理人を通じて対応する」としたまま連絡が取れなくなり、帰国したと伝える中国メディアの報道もある。その場合、損害賠償請求などは困難になるため、NHKは対応策を検討している。
問題を巡り、稲葉延雄会長は29日、参院総務委員会理事懇談会で陳謝した。