女子フルーレ団体の日本「銅」、フェンシング女子初メダル…3位決定戦は1点差で逃げ切る

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 パリオリンピックのフェンシングは1日(日本時間2日未明)、女子フルーレ団体の3位決定戦が行われ、世界ランキング4位の日本(東晟良=共同カイテック、上野優佳=エア・ウォーター、宮脇花綸=三菱電機、菊池小巻=セガサミー)が同6位のカナダを33-32で破り、フェンシングの日本女子勢では初メダルとなる銅を獲得した。

フェンシング女子フルーレ団体で銅メダルを獲得した(左から)宮脇花綸、上野優佳、菊池小巻、東晟良(1日)=三浦邦彦撮影
フェンシング女子フルーレ団体で銅メダルを獲得した(左から)宮脇花綸、上野優佳、菊池小巻、東晟良(1日)=三浦邦彦撮影

 この種目は世界選手権ではメダルを獲得している。2007年に銅、そして、昨年に16年ぶりとなるメダル銅が生まれた。その時の4人のメンバーがエペ、サーブルも含め個人・団体を通じて女子では初となるオリンピックメダルを目指した。

 1回戦でポーランドに45―30で勝利。続く準決勝は世界ランキング1位のイタリアに39―45で敗れ、3位決定戦に回った。

 今回のカナダはランキング的には下の相手だったが、メダルがかかった試合だけに双方慎重な試合運びで始まった。基本的に両チームから3選手が出場、総当たりによる9試合(1試合3分)がリレー方式で行われ、得点を積み重ねていく。

フェンシング女子フルーレ団体3位決定戦、カナダの選手(左)と対戦する菊池小巻(1日、パリで)=三浦邦彦撮影
フェンシング女子フルーレ団体3位決定戦、カナダの選手(左)と対戦する菊池小巻(1日、パリで)=三浦邦彦撮影

 第1試合は東京大会で個人6位の上野が登場し3-3で終了。第2試合は初出場の宮脇。2得点2失点で5―5。第3試合は2大会連続出場の東晟良。一時4連続ポイントを奪うなどしたが10―10で終えた。

 第4試合は宮脇に代わりリザーブの菊池が出場。積極的に攻め、後ずさりする相手の左足のくつが脱げる場面も。14―13とした。第5試合では上野が流れを引き寄せた。5得点1失点で19-14とした。第6試合、東は苦戦し1得点3失点で20―17に。

 菊池が登場した第7試合は激しいポイントの取り合い。9得点8失点で29―25。リードを1点広げ4点差とした。第8試合には東が登場。3得点4失点で32―29。最後の第9試合は上野。攻められながらもリードを死守した。

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