長女の健診結果巡ってクレームの大田原市議、学校医を健診担当から外すよう、市教委に要求していたことが判明

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 大田原市議会の斎藤藤男市議(44)が、長女の健診結果についてクレームを入れ、学校医が辞任に追い込まれた問題で11日、市議会議員倫理委員会が開かれ、市教育委員会が一連の経緯の詳細を明らかにした。この中では斎藤市議が市教委に対し、この学校医を健診担当から外すよう要求したことが判明した。

 市教委の説明によると、斎藤市議は5月28日、学校医に電話でクレームを入れ、その後、市教委事務局を訪れた。健診結果について学校医に問い合わせたがはっきりした回答を得られなかったとし、応対した職員に一市民の申し出としながらも「子どもを不安にさせて金もうけをするつもりなら辞めるべきだと伝えた。健診の担当から外すべきでは」などと述べたという。

 翌29日、大田原医師会の車田宏之会長から市側に、学校医が辞任の意向を示しているとの連絡があった。市教委の説明によると、学校医は車田会長に対し、「『ネットで医院の悪口をたくさん書き、いくらでも評判を落とせるぞ』といわれ、身の危険を感じた。今後、学校医を辞退したい」などとメールで伝えたという。医師会は今月4日、市長宛てに「暴力行為(暴言)の被害を受けたことは遺憾」などとする文書を提出した。

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