会社情報

代表取締役 川口太

テラテック工法が社会において果たす役割

地盤沈下は環境基本法第2条第3項にて公害と明記されています。地盤沈下が社会活動に及ぼす影響はそれほど大きいのでしょう。地盤が弱く自然災害の多い日本では地盤沈下による床の問題が起こりやすい環境で企業活動を継続していかなければなりません。

東日本大震災や熊本地震の復興・復旧工事に携わり、事業を再開するには水平な床が不可欠であること、いち早く再稼働するためにお客様の負担を最小限にした工事が求められていることを痛感しました。

テラテック工法は2001年から現在まで、4200件を超える地盤沈下で傾いた構造物やその下の空洞対策を行ってきました。うち76%が工場・倉庫・商業施設など社会活動に欠かせない施設が抱える課題を改善する為の工事です。

コンクリート土間床の再水平化工事や空洞充填工事は生産性の向上、作業環境の改善、危険要素の排除が目的です。床が傾くことで起きる生産性の低下は多くの経営者が見逃している改善ポイントの一つです。床を水平にするだけで様々な課題が解決します。例えば、制御できない機械振動も専門的な振動解析により多くの場合が床下の空洞が原因とわかります。テラテック工法はこれらのお困りごとを業務を止めずに改善します。

床の修正工事をするだけではなく、お客様に安心して企業活動を継続していただくことにこだわり、テラテック工法を進化させてきました。2018年業界で初めて、土間床の沈下修正工事を保証する制度を導入しました。また、2022年には工事に必要な注入孔サイズを86%小さくし、床の美観を損なわず、コンクリート土間床への負担を小さくする工事を標準化しました。さらに、床への負担を軽減させるため、注入孔の間隔を見直し注入孔の数を削減しました。

コンクリートで建物を作り10年間運営する際、排出される二酸化炭素の7割が建築時に排出されると言われます。コンクリート土間床を打ちかえる必要のないテラテック工法は、Co2排出抑制に寄与、産業廃棄物も出さないため、SDGsにも貢献します。

「業務を止めない事」と「既存の施設への影響をより少なくする事」にこだわりお客様のお困りごとを解決することがテラテック工法の役割です。

会社概要

会社名メインマーク株式会社
設立平成13年7月5日
所在地東京都江戸川区西葛西5-2-3 NEXTAGE西葛西ビル7F
連絡先TEL:03-5878-9101 FAX:03-5878-9102
決算期6月
代表取締役川口 太
資本金2,000万円
従業員数98名(2024年4月時点)
建築業
許可番号
国土交通大臣 許可(特-4) 第22777号
主要取引先
  • 株式会社大林組
  • 鹿島建設株式会社
  • 大成建設株式会社
  • 株式会社竹中工務店
  • 清水建設株式会社
  • 大和ハウス工業株式会社
  • 戸田建設株式会社
  • 三井住友建設株式会社
  • 株式会社安藤・間
  • 東急建設株式会社
  • 五洋建設株式会社
  • 前田建設工業株式会社
  • 株式会社フジタ
  • 西松建設株式会社
  • 株式会社NIPPO
主要取引先
(官公庁)
  • 国土交通省関東地方整備局
  • 国土交通省中部地方整備局
  • 国土交通省近畿地方整備局
  • 国土交通省中国地方整備局
  • 国土交通省九州地方整備局
  • 国土交通省北陸地方整備局
  • 国土交通省東京航空局
  • 東京都 第一建設事務所
  • 岩手県 県土整備部
  • 青森県 下北地域県民局
  • 京都府 土木事務所
  • 千葉県 下水道公社

営業拠点

本社
■東京本社
〒134-0088
東京都江戸川区西葛西5-2-3 NEXTAGE西葛西ビル7F
TEL.0120-873-835 FAX.03-5878-9102
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営業拠点
本社を含め全国8箇所に拠点を構えています。地域に根差した担当が迅速に対応いたします。

■大阪
〒564-0052 大阪府吹田市広芝町8-12

■札幌
〒002-8065 北海道札幌市北区拓北5条3丁目10-18

■仙台
〒981-3133 宮城県仙台市泉区泉中央1-17-5

■新潟
〒950-2002 新潟県新潟市西区青山1-21-1

■金沢
〒921-8062 石川県金沢市新保本4丁目65-16

■名古屋
〒491-0912 愛知県一宮市新生1-8-12

■福岡
〒811-1365 福岡県福岡市南区皿山2-1-65

取得特許

テラテック樹脂注入による沈下床の修正工法、
空洞の補修方法は当社の特許工法です。
  • 特許第4896949号
    「沈下床の修正工法」
  • 特許第7366334号
    「樹脂充填材および当該樹脂充填材を用いた補修方法」
  • 特許第7366335号
    「空洞の補修方法」

沿革

2001年7月メインマーク・ジャパン株式会社設立
2002年8月ウレテック工法が初めて日本で施工される
2008年7月ウレテック工法 国土交通省新技術登録システム「NETIS」登録
2017年4月ウレテックからテラテックへ工法名、樹脂名を変更
  • メインマーク株式会社のコーポレートサイトに移動します
2018年1月テラテック工法による土間床の沈下修正工事の施工保証制度を開始
2022年6月注入孔のサイズと注入間隔を見直し、削孔総面積を最大92%削減

メディア掲載

テラテック工法をはじめとするメインマークのサービスは様々なメディアで紹介されています。

日経産業新聞 [2014年7月]
月刊 建築技術 [2012年2月]
日経コンストラクション [2012年10月]
週刊ビル経営 [2021年11月号]
エコノミスト [2019年7月号]
HACCP [2020年7月]

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