完了しました
Bリーグの年間王者を決めるチャンピオンシップ(CS)で初優勝を果たしたバスケットボール・B1(1部)広島ドラゴンフライズ(DF)が1日、ともに日本一を勝ち取ったファンへの感謝祭と優勝報告会を、いずれも広島市内で開いた。このうち、広島市南区のマツダスタジアムで開かれた優勝報告会には約6000人が集まり、日本一を祝福した。(柴山倫太朗)
感謝祭は広島市中区の広島国際会議場フェニックスホールで行われ、約1300人のファンが11人の選手と交流した。ホームゲームで実施している選手と参加者が協力して巨大なけん玉を成功させるゲームをはじめ、チームのマスコットキャラクター「モヒカンアビィ」と朝山正悟選手の特徴を体で表現するジェスチャー伝言ゲーム、武内理貴選手らによるカラオケ対決など、普段とは違う表情の選手たちにファンは終始笑顔だった。
同市佐伯区の会社員(54)は「普段は真剣にプレーする選手たちの、意外な一面が見られて面白かった。最後の最後まで本当に楽しませてもらった」とうれしそうに話した。
今シーズン限りで引退を表明し、この日が誕生日の朝山選手にはケーキのサプライズも。「皆さんと楽しい時間を共有できて、ものすごいエネルギーをもらった。これからも声援をお願いします」と感謝を伝えた。
優勝報告会は、マツダスタジアムを無料開放して開催。専属チアダンスチーム「フライガールズ」のダンスで会場は熱気に包まれ、選手らが大きな拍手で迎えられた。入場後には選手一人一人からあいさつがあり、ファンは熱心に耳を傾けた。
CSのMVPに輝いた山崎稜選手は「皆さんの声援があったからこそ優勝できた。広島にトロフィーを持ち帰ることが出来て本当にうれしい」と語り、今シーズンを締めくくった。選手退場時には「広島! 広島!」と連呼され、「ありがとう!」「おめでとう!」という優勝を祝福する声がやまなかった。