ドラッグストア大手・ウエルシアHDの松本忠久社長が辞任…女性との不適切な関係が発覚

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 ドラッグストア大手のウエルシアホールディングス(HD)は17日、松本忠久社長(65)が同日付で辞任したと発表した。女性との不適切な関係が発覚したことを受け、松本氏から辞任届が提出されたとしている。

松本忠久氏(2月28日)
松本忠久氏(2月28日)

 発表によると、松本氏は私生活で不貞行為が判明し、会社側が16日に社長と取締役を辞任するよう勧告した。ウエルシアは「このような事態が発生したことは誠に遺憾で、関係者に深くおわび申し上げる」とコメントを出した。社長職は当面の間、空席になるという。松本氏は2019年3月に社長に就任していた。

ウエルシア薬局
ウエルシア薬局

 ウエルシアは売上高でドラッグストア業界首位で、今年2月、業界2位のツルハHDと経営統合の協議を開始することを発表した。ウエルシアの親会社のイオンも17日、松本氏を執行役から解任した。

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5264547 0 経済 2024/04/17 11:11:00 2024/04/17 12:01:53 2024/04/17 12:01:53 https://www.yomiuri.co.jp/media/2024/04/20240417-OYT1I50054-T.jpg?type=thumbnail
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