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Juice=Juiceリーダー 植村あかり…来月、武道館でラストステージ
ハロー!プロジェクトの人気女性グループ「Juice=Juice」のリーダー・植村あかり(25)が6月のステージを最後にグループを卒業する。2013年の結成当初からの唯一のメンバーで、21年からは3代目リーダーも務める。「一切後悔を残さないようにやってきた」と言う植村と、彼女に信頼を寄せる後輩メンバーの江端
後輩・江端妃咲 「集中力切らさず 一緒に」
歌、ダンスともに高いパフォーマンスを誇り、現在は11人で構成するJuice=Juice。大阪出身でデビュー当時は「末っ子」だった植村も、日本武道館公演やワールドツアーなどを経験し、グループを引っ張る存在に成長した。そして結成10年を経て昨年8月、卒業を発表した。「リーダーを引き受けた頃からずっと、卒業のことは考えていた」と言う。
メンバーには努めて明るい雰囲気で報告した。植村と同じ関西の京都出身で、コンビのように仲のいい江端は「相談すれば、すごく真剣に話を聞いてくれる優しい先輩。いつ卒業が来てもおかしくないと構えていたけど、ついにかと」と寂しさをにじませる。
5月に発表したシングルには、都会的な「トウキョウ・ブラー」のほか、かわいらしさも感じる「ナイモノラブ」「おあいこ」を収録。加えて、植村のソロ曲「Brilliance of memories」も入った。
同曲の制作にあたり、作詞・作曲の山崎あおいらと、色々な話をざっくばらんに交わした。Juice=Juiceのこと、自分自身のこと、過去や将来について……。出来上がった詞には「光が私の路になる」「遥か旅を照らす」などと前向きな言葉が並んでいた。植村は「『あかり』という名前は、明るく先を照らしていけるようにと付けられた名前。聴いて、グッときた。プレゼントのように思っている」と話す。
最後のコンサートツアーは既に始まっており、6月14日、東京・日本武道館で最終日の「卒業スペシャル」を迎える。その時は目前だ。
江端は、「この場所、この時間、この空気、全てにおいて、植村さんと一緒にいられるのは最後。一瞬たりとも集中力を切らさずに取り組みたい」と力を込める。植村は「横にいるどのメンバーを見ても、心が強くなったなと感じる。今のJuice=Juiceも未来のJuice=Juiceも感じてもらえたら」とほほえむ。
今後も芸能活動を続けていくという植村。「グループに懸けてきた思いが強すぎて、『植村あかり』になった時、何が強みになるのかまだわからない。これから探していきたい」とすがすがしい表情で語った。