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要するに、川勝知事は大局を見ない、自分の県の目先の損得しか関心が無いと言うことだろう。 日本国民としては、誠に残念な事実だ。

この知事には、どんな提案をしても、リニア新幹線建設問題が進展する事は無いだろう。 次の選挙で、敗戦しない限りは、静岡工区の工事に着工は出来ないね。

中国共産党政権は、かつての日本のバブル崩壊を研究しているので、中国は同じ轍は踏まないと言っている様だが、今の習近平の経済政策を見ている限り、全く理解している様には見えない。 　日本の失われた20年に続く、中国の失われる20年に直っしぐらのようだ。 　今は、日本にその悪影響が及ばない事を祈るばかりだ。

静岡県の何とか知事が、大井川の水源が涸れるとかで、リニア新幹線のトンネル工事にクレームを付けているが、多くの支流を持つ大河の、一つの水源の水の一部が減っても、水量への影響は微々たるもんじゃないだろうか。 　かの知事の言い分は、単なるイチャモンの様にしか見えないのは、私が部外者だからだろうかね。

部外者から見ると、川勝知事の言い分は良く理解出来ない。 　大井川の水源は一カ所だけではないと思うのだが、リニア新幹線のトンネル工事部分は、ほんの数キロの長さ。 　大井川は、数多くの支流が合わさって一つの流れと成っているのではないのかね。 　従って、一つの水源に多少の影響が出ても、大河の水量への影響は微々たる物ではないだろうか。　 　川勝知事の言い分は、単なるイチャモンの様にしか聞こえないね。

川勝知事は、リニア新幹線の開通で直接恩恵を受けない静岡と、恩恵を受けるそれ以外の県との対立にもって行くつもりなのか？ 公平に見ても、ダラダラと妨害行為ばかりやっている様にしか見えない。

最早、川勝知事さんの言っている事は、詭弁としか映らない。 反対するためだけに、難癖を付けている様に見えるのは、私だけだろうか？

こりゃあ、いよいよ川勝知事は外堀が埋まって来たね。 　リニア新幹線の開業を大幅に遅らせた知事として後世に名を残すのか、環境問題をトコトン追求したが、JRが真摯に向き合った事で、納得して工事を認めた名知事になるのか、剣が峰に立って居るね。

川勝の殿様は、「ゴネても駄目なら、曳いてみな」の精神だから、直ぐに工事が進む訳では無いだろう。 「三歩進んで二歩下がる」くらいの速さにはなるのかも知れないが。 安心するのは未だ早そう。

中国共産党政権には経済の仕組みが判る人材は居ない。 完成もして居ないマンションに、全額支払いさせて買わせる等と言う取引は、普通の経済の仕組みからは考えられない契約だ。 共産党政権だから、経済システムが上手く回らなくなった時に対する、リスク管理が全く出来ていないね。 間違いなく、中国経済システムは大混乱から、崩壊へと進むだろうが、日本にその余波が及ばない事を祈るばかりだ。