川勝知事が持ち出した解決策がデタラメすぎる…リニアが開業できない「ほんとうの原因」
現代ビジネス
川勝知事が持ち出した解決策がデタラメすぎる…リニアが開業できない「ほんとうの原因」
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リニア反対派の主張の一つである「静岡にメリットがない」というのは事実かもしれないが反対する根拠にはならない。それだけなら工事をしても影響はない。 一方でデメリットがあるというのは反対する根拠になる。その最大のデメリットが水問題、環境問題である。私はリニア推進派ではあるが、その点に関してはJR東海に問題はあったと思うし、知事の反対も当然である。推進派の意見に見られる「静岡の水などどうでもいい」と言った意見は論外だ。 反対派はその他にも東海道新幹線の衰退などをデメリットとしてあげるが、JRは民間企業であるため基本的には需要と供給で動く。静岡に需要があるなら新幹線は残る、または増便もあり得るし、需要がなければ減便されてもおかしくはない。リニアの採算性や技術的問題は民間企業であるJRの話なので工事中止を求める理由にはならない。 知事(または県)とJR東海ともに建設的に問題解決へ向かってほしい。
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もはや意味不明…今度は「トンネル掘削で出た水そのものを返せ」静岡・川勝知事のトンデモがますますエスカレート
SmartFLASH
知事という立場で県民の生活を守るべく水、自然問題に関してJR東海に追求するというのは当然の事だ。特に水は流域住民の生活と直結しているのでこのダム案が纏まりつつあることは良いことである。 そこから知事は水質等の自然環境へとシフトしている。確かに工事によって自然が破壊され周辺住民の生活を脅かすのならこの主張は当然だ。ただ、知事の主張では具体的な危険性が示されていないように思える。「インフラが〜やむを得ない」という地権者の発言は真っ当で、大切なのは「ある程度」がどの程度なのかだ。これが示されないことにはJR東海もどのような対策をしたらいいのか検討できないのでは無いだろうか。もしあらゆる自然破壊を禁止する。というのであれば現在御殿場あたりで行われている新東名の工事もできないはずだ。解決に向けて知事には具体的な妥協点を示してもらいたい。そうでないと妨害していると思われても仕方ないのではないかと思う。