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川勝知事は、リニア新幹線の開通で直接恩恵を受けない静岡と、恩恵を受けるそれ以外の県との対立にもって行くつもりなのか？ 公平に見ても、ダラダラと妨害行為ばかりやっている様にしか見えない。

最早、川勝知事さんの言っている事は、詭弁としか映らない。 反対するためだけに、難癖を付けている様に見えるのは、私だけだろうか？

こりゃあ、いよいよ川勝知事は外堀が埋まって来たね。 　リニア新幹線の開業を大幅に遅らせた知事として後世に名を残すのか、環境問題をトコトン追求したが、JRが真摯に向き合った事で、納得して工事を認めた名知事になるのか、剣が峰に立って居るね。

川勝の殿様は、「ゴネても駄目なら、曳いてみな」の精神だから、直ぐに工事が進む訳では無いだろう。 「三歩進んで二歩下がる」くらいの速さにはなるのかも知れないが。 安心するのは未だ早そう。

川勝知事の懐刀を引き抜いたら、当の知事さんは益々意固地になって、リニア新幹線問題は暗礁に乗り上げそうだね。 　あっ、暗礁が出て来ても、ルートにはトンネルを掘るから大丈夫か。 　山田く～ん、難波市長さんに、座布団1枚！

川勝知事は、静岡県民が選んだ人だから任期を全うするまでは、首に鈴は付けられないだろう。 静岡県民にとっては、リニア新幹線開通は何のメリットも無いだろうが、日本全体から見れば多くのメリットがある事業だと思う。 リニア新幹線が開通した暁には、彼は難癖知事として、後世に名を残す事になるだろうね。

習近平がどう足搔いても、中国の不動産バブル崩壊からの経済システム立て直しは、容易な事では無いだろう。 かつての、日本のバブル崩壊に比較しても、その何倍もの傷を負っているようだ。 今の、共産党政権の中には、この難題を解決出来る能力は無い。 中国国内では、国民の暴動抗議が多発しても、いずれは抑え切れずに社会問題に発展するのは目に見えている。 　米中の首脳会談に習近平が応じた事が、それを物語っているのは間違いない。 今後の、日本にとっての最善の対処方法は、中国の経済破綻の影響から出来るだけ、被害を受けないようにする事が、当面の得策だと思う。

中国共産党政権には経済の仕組みが判る人材は居ない。 完成もして居ないマンションに、全額支払いさせて買わせる等と言う取引は、普通の経済の仕組みからは考えられない契約だ。 共産党政権だから、経済システムが上手く回らなくなった時に対する、リスク管理が全く出来ていないね。 間違いなく、中国経済システムは大混乱から、崩壊へと進むだろうが、日本にその余波が及ばない事を祈るばかりだ。

公平な立場で見ても、川勝知事は無理難題をJRに吹っ掛けているね。 ベニスの商人のポーシャの台詞「血の一滴も採ってはならぬ」は歴史に残る名セリフだが、川勝知事の「水の一滴も渡さない」は、後世に残る残念な迷言だね。

中国不動産バブル崩壊が切っ掛けで、共産党政権が少し大人しくなってくれれば、世の中平和になるんだがね。