執拗なクレーム「かえってクマとの共存妨げる」 学会が緊急声明
朝日新聞デジタル
執拗なクレーム「かえってクマとの共存妨げる」 学会が緊急声明
朝日新聞デジタル
野生の熊が増えて人間との接点が増えたことによる問題にどう対処するか。その答えは既に出ている。人間の側はそれを賢く実行すればいいのだ。 考えるべきことは問題に対処するために行政と市民の役割分担、協力のあり方なのだ。 モンスタークレーマーは市民を守るのは行政の役割だからと行政の責任問題ととらえがちだ。だがそれでいいのだろうか。 市民はお客様だととらえるだけでは有効な手を打つことはできない。行政の側も市民の主体性を無視しては対策は形だけのものに終わってしまうと考えている。各人の背中の痒いところまで行政に一律に求めるのは過大というものだろう。 これだけたくさんの熊が出没する今日である。市民の側もいつ熊に出会うかわからない。各自が自営のための知識と備えは不可欠である。水害や地震、津波対策のように行政と市民の連携が大事なのだ。
ガザ攻撃に学生ら抗議、渋谷 「今すぐ虐殺止めて」
共同通信
世界にとって、パレスチナ人の命は大切か?
CNN.co.jp
ガザの惨状を目の当たりにしてきたハニ・アルマドゥーン氏は訴えないではいられない現地の姿だと思います。 今ガザのニュースを聞いてガザに共感を寄せる人が増えているように思う。 ハマスがイスラエルの市民を殺戮し人質にとったときには批判はハマスに向けられた。今は批判の矛先は専らイスラエルに向けられている。殺されたイスラエルの人の数よりもガザでの被害者の数が圧倒的に多いからだ。 数の比較も大事だが、もっと大事なことは目的のためには市民の犠牲はやむをえないと考えるリーダーたちのものの考え方である。 これはハマスにもイスラエルにも言える話である。そしてロシアも同じだ。その典型的な例を私たちはウクライナで見ている。 市民の犠牲どころか市民を戦略の盾とする戦い方がリーダーの頭の中では主流になりつつようだ。この矛盾こそどうにかしなければならいのだ。
ハマスとイスラエルの和平を仲介できるのは皮肉にも「ロシア」だ
クーリエ・ジャポン
ウクライナとガザの紛争が歴史的に見て同根である理由
東洋経済オンライン
歴史を振り返り紛争の根源を芋づる式に振り返り分析し因果関係を明確にすることは意義があり、その意味で有意義な記事だと言えるでしょう。 しかし、その分析の中から責任の所在を導きだして加害者と被害者を割り出そうとしても、それは歴史の繰り返しを何回もおさらいするだけのことで未来に向けての解答には結び付かないでしょう。 戦後の国際秩序は完全ではないもののそれまでの歴史の教訓の上に立った努力目標の一つでありました。 プーチンのやったことは歴史を逆回転しようとしたことで、歴史に学ばないというロシアの悪弊の一つです。イスラエルについても同じことがいえます。 多元的価値の容認、多様性の尊重の中での共存、共生に改めて注目することが大事です。
ウクライナのEU加盟交渉に反対 ハンガリー首相、“ロシア寄り”
共同通信
ハンガリーはEU加盟による自国がうけるメリットは期待はずれだったと思っているふしがある。 国家間の利害の調整をEUはしてくれると期待していたのではないか。自由主義経済圏の一員となったからには旧ソ連時代のように待ちの姿勢では経済は行き詰まってしまう。 ロシアへの接近は古きよき時代(?)への憧憬のあらわれではないか。
ロシアがウクライナを攻撃し続けるシンプルな理由…プーチンが「本気で思い込んでいること」
現代ビジネス
ロシアはユーラシア圏を束ねる盟主でなければならないというのは中国は中華の盟主であるというのと共通するものがある。いずれも狂信的な自己中でしかない。 中国が勝手に国内法で国境線を定め(この行為は領土の一方的な主張の意味しかないのだが)、それへの反論は内政干渉だと理屈にならないことをいうのは上記のような思想があるからだろう。
「空爆で人質解放できず」 ハマス幹部、長期の停戦を要求
共同通信
【社説】「子どもたちの墓場」になったイスラエル・パレスチナ戦争…当事国は自制を
中央日報日本語版
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