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(世良)この前 君は僕に こう言うたよな。
立花さんは横流しなんか絶対にやってないて。
何で断言できるんや。
何か理由があるんか。
福ちゃんと萬平さんはただただ願っていました。
再び 生きて会えることを。
♪「丸まってる背中に もらい泣き」
♪「恥じだって一緒に」
♪「あなたとならトゥラッタッタ♪」
♪「飛行機雲ぼんやり眺む」
♪「心ここに在らず」
♪「年間トータル もししたら」
♪「付き合うあたしすごい?」
♪「とぼけてる眉毛に もらい笑い」
♪「照れだってなんだって」
♪「あなたとならトゥラッタッタ♪」
♪「もらい泣き もらい笑い もらい怒り」
♪「もらいっ恥じ どんと来い!」
♪「晴天も曇天も霹靂も」
♪「さあ あなたとトゥラッタッタ♪」
(竹ノ原) 立花さんは…あんな純粋な人はいません。
とにかく何かを作ることが大好きでお金に執着がないんです。
それが断言できる理由?
せやから価格交渉や売り込みが苦手やから加地谷社長を共同経営者に迎えたんですよ。
商品管理は 全部 加地谷さんが?
原材料の仕入れや在庫管理は全部 社長がやってました。
もし 立花さんがジュラルミンを横流しなんかしたら加地谷社長が気付かんわけないんです。
ほな 誰にも気付かれんと横流しできるんは加地谷さんしかおらんっちゅうことになるやないか。
僕かて 信じたないけど…。
驚いたな…。
僕は 間違いないと思うてます。
そんな社長を売るようなこと言うてええのんか。
僕は入隊が決まってます。生きて帰れないかもしれない。
もう社長の顔色をうかがう必要はないんです。
それに僕は…立花さんが好きです。
あの人に罪を着せるやなんて…許せない!
せやけど 何で加地谷社長が立花君に…。
この会社にとっては誰よりも大事な人材やろ。
それに 憲兵は簡単には だまされへんはずやぞ。
最近 あの人は遠藤社長という人に よう会うてました。
(加地谷)遠藤社長に会うてくる。
でも うちの取引先に遠藤って人が社長の会社はないんです。
ない?
もしかしたら その人は…。
憲兵!?
(村城)自分がやったと言え。
言え 立花!
(萬平)僕は 認めません。 絶対に。
貴様! 貴様! 貴様! 貴様~!
(原)死んでしまったら元も子もない!
立花が受け取ったはずの金を徹底的に探せと 分隊長の命令だ。
あんなもん とっくに使い切りましたよ。
どうすればいいんだ。
立花が無罪放免になったら俺らが疑われるんですよ 村城さん。
分かってる!
こうなったら もう 立花を殺すしかない。
鬼かよ あんたは。仲間だった男を…。
もう村城さんは 一人殺してるんですよ。闇業者に仕立てた男を。
加地谷!
(ため息)
そう 立花は仲間でした。
俺の希望やった。
立花は 人がよすぎるんですよ。
あの才能を 人殺しの道具を作るのに使うてくれたらもっともっと大儲けできたのに絶対やろうとせえへんかった。
腹立たしいのはそれを説得しきれんかった俺自身や。
しょせん 俺は銭勘定しかできへん人間ですよって。
フッ… 本物の才能を前にしたら自分が小そう見えて何やお前 みたいな憎しみが湧いてきて…。
戦争さえなかったらこんなことにならんかったのに。
口が過ぎるぞ 加地谷。
村城さん 俺 日本が負けると思てます。
何?アメリカやイギリスがどんな国か知ってる人間はみんな そう思ってますよ!貴様!
これから この国は えらいことになる。
もう憲兵が威張っていられる時代は終わりや!
立花に罪をかぶせたからにはもう後戻りはでけへん。
誰にも気付かれんようにあいつを殺すしかないんですよ。
(三田村)お久しぶりです 神宮閣下。
(神宮)いやいやご無沙汰しております 三田村さん。
こちらが陸軍大将 神宮幸之助閣下だ。
ハハ もう とうに退役したがね。
世良勝夫と申します。
あ… 彼は 世良商事という商社をやっておりまして。
なかなか有望な男です。
ほう。ありがとうございます。
つまり 悪さをしたのはその立花という男ではなく共同経営者か。
加地谷が憲兵の一人と通じているようです。
何。本当です。 私が確かめてまいりました。
立花が無罪放免になったら俺らが疑われるんですよ 村城さん。
分かってる!
あの村城という男は 間違いなく憲兵です。
そうなるともう我々の手には負えません。
私に どうしろと?
立花萬平という男は非常に優秀な男です。
彼が ぬれぎぬを着せられて獄中で命を落とすようなことがあれば大阪の経済界にとっても大きな損失です。
神宮閣下が 立花君を助けて下されば閣下にとっても利益が…。
三田村さんにとってもかい?
もちろん。
我々は 皆 閣下に感謝いたします。
(福子)ただいま。
お母さん?
お母さん。
どこ?
お母さん。
(鈴)お前がいつまでたっても帰らないからお風呂が冷めてしもたわ。
ごめんなさい。 ただいま。
どうしたん。
みんな あなたを応援してるのね。
私の味方は 一人もいない。
お母さん…。
さっき 世良さんって方がいらっしゃったわ。
世良さん?
立花さんが 釈放されるそうよ。
えっ!
釈放!?
♪~
立花君…。
福子さん… 世良さん…。
こんなになって…。
ほんまにな…。
立花さん…。
大丈夫か 立花君。
福子さん…。
(泣き声)
生きて会えるとは思いませんでした。
(泣き声)
♪~
萬平さんが釈放されて1週間。夏は 終わりに近づいていました。
僕は 初めから信じてたで。
立花君が横流しなんかするわけないってな。
まあ さすがに加地谷が君をはめたと知った時は驚いたけどな。
あの村城って憲兵は軍法会議にかけられるやろ。
加地谷は どこだ?
知りません。 本当です。
(汽笛)
加地谷は 行方をくらませたがどこまで逃げきれるか…。
まあ 自業自得やな。
(ため息)
立花君を助けるのは簡単やなかったんやぞ。
あ… 本当に ありがとうございます。
世良さんは 僕の命の恩人です。
え?
世良さんは 命の恩人です。
ええ響きや。
でも どうして そこまで?
そら 友達やからや。ラーメン 一緒に食べた親友やないか。
あっ いやいや…どうして三田村会長が僕のことをそんなに心配して下さったんですか?
ああ… それは まあ 福ちゃんが。
福ちゃん?
彼女が会長に じか談判したんやで。君を助けてくれって。
福子さんが…。
・ごめんください。
せやけど 頼むだけなら誰でもできる。
・ごめんください。君が一番感謝せなあかんのは誰や 立花君。
世良さんです。そう! ほな 僕は行くで。
三田村会長の誕生パーティーに呼ばれてるんでね。
おっと! パーティーは敵性語やったな。今のは聞かなかったことに。
ほな。
世良さん。毎日 ご苦労さん。
立花君は昨日より調子よさそうや。
世良さんも気遣って下さってありがとうございます。
おいおい君は まだ彼の女房やないんやぞ。
そんな…。その気やないか。
♪~
やわらかすぎましたかそのお芋。
少しでも消化にいい方がええと思て。
大丈夫。 うまいです。
よかった。
ありがとう。
でも お母さんに叱られませんか。
え…。
いや… 毎日 僕に弁当を作って。
そんな心配しないで下さい。母は もう許してくれてますから。
許してるわけないやない!
夫婦でもないのに毎日毎日 弁当持ってって…。
私は 武士の娘です。
ほんまに 恥ずかしい!
うまい。フフフ…。


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