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Voyage de VARNA残暑が残酷な天使のテーゼだよ。

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ざ、残暑が・・・厳しすぎて砂漠のようなのだが。 13:55

東京の夏は暑い。

アスファルトが多く冷却する方法がないからだ

田舎には田んぼがあり、川や湖があり、森がある。

 

しかし残念ながら都会には整備された自然は多いが

それを固めているのもまた、コンクリートだ。

 

どちらも直射日光でがんがん温度が上がり

(あ、いかんバジルに水やらなきゃ、雨も降ってない)

上からも下からも気温が上昇する。

 

だから犬の散歩なんか絶対に昼間しちゃいけないし

ベビーカーの赤ちゃんの位置は、高さ的に大人の僕らが

受けている温度とは違うのだ。アスファルト付近は

40度や50度にも達しているというのだ。

 

本当に砂漠だ。ベビーカーは便利だが夏場使うなら

アイスノンやら冷却ジェルを入れておかなければいけないし

もしも昼間に犬を散歩させるなら、水浴びさせてから

出かけなければならないのだ。帰ってからも勿論水浴び。

そこまでしなければならないのなら、夕方に散歩するだろう

しかし、夕方になっても気温が30度を平気で超えているのだ。

 

室内はクーラーで涼しいが室外機から熱風がはき出され

本当に都会には熱の行き場がないのだ。冬は雪が2センチ積もっただけで

首都機能が混乱し、夏は砂漠のように熱中症を産む。

 

実は貝沼この夏、熱中症になりました。ええ、運ばれました救急車で

1日半の入院生活。すぐに退院出来たのでリアルタイムには書かなかったけど

1.5万円の入院費と熱中症の怖さを知りました。瞬間的に失神するみたいに落ちる

妹の為に某アニメの某キャンペーンの為に池袋トイザらスに向かう為

冷却タオル(水を帯びると体感温度が下がる)を用意し、十二分に水分補給して

出たつもりが川越街道のど真ん中で、自転車ごとぶっ倒れる、通りかかった

自転車ライダーに救われ、目の前にあった中華料理店の店主に冷えた水を

頂き、救急車で搬送。消化器内科でお世話になってる先生に

「今日は熱中症で来たの?胃腸の調子は大丈夫?ご飯食べてる?」と心配され

「すいません、ウィダーインゼリーで済ませてます」

「ダメだよもっとタンパク質取らないと、あとビタミンKが足りないから納豆ね」

などと医療トークを交わす。確かにタンパク質足りないのだ、腸内の状態も

悪いから整腸剤やら、タンパク質吸収剤を2~3ヶ月に1度もらうのだ。

 

話を戻そう。

 

暦の上ではもう秋だけど。立秋来たからね。夏は粘るから、今年の夏は

9月の半ばまで食い込んで来るから。かなり注意して下さい、クーラーどれだけ

つけても、入院費の方が高いからガンガンにかけてね。なんか今年

入院沢山したから医療費の一部が返納されるらしいよ、2500円弱程度の為に

仕事を休んで役所にいくわけねーだろ、あーあ、これも国の特権だよね平日17時まで

行けるわけないじゃん。まぁいいよ、寿司一回食いに行ったと思ってペヤング食うよ。

 

あ、そうだ。前回のブログで「舞台はやらない」みたいな印象に思われた方に

追記しておきます。舞台は「儲からない」のですよ。古田新太さんだって

「舞台は祭のようなもの」とおっしゃってますから。それぞれが活動をして

それを舞台に集約出来たらいいなぁと、個人的には思います。当面は

DigitalSpellingがございますので、それを全面に推して行こうかという考えです。

 

僕ですか?ラジオでも収録しようかなと思ってます。阿辻が随分直してくれたので

アップが出来そうだ。この歳になってDreamweaverの勉強をするハメになるとは

思いも寄らなかったですよ。しかもウチのサイトHTML5だし、何もかも0から

本当に分からない、阿辻ー!丸投げー!確認とアップは俺がやるからー。

 

暑いなぁ、本当に作業の邪魔だなぁ。クーラー君つけっぱなしでごめんね

排水溝の所に苔が生えていた。使っていた時間も凄いが、ほんの隙間を縫って

成長する苔も凄いと思った。砂漠に生きてる生き物みたいにね。

 

あ、まとめられそう。

どんなに暑くても40度になっても人間慣れちゃうもんです。

北極点の観測地の氷がついに砕けたらしいじゃないか

「熱帯夜と呼ばれる25度を日本人は「涼しい」と感じるようになった」という

記事を読んだ、確かに25度ならクーラーつけずに寝ちゃうかも知れない。

 

人間何にでも慣れてしまうのだよ

そこが砂漠だろうが、何だろうが。

砂漠にも水はある、生き物はいる。

生き物と水があれば食って、生きていける。

 

凄いだろう。砂漠に生きてるんだぜ。人間は。

 

 

 

| 貝沼大介 | comments(0) | - | posted by VARNASTAFF - -
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