2010年10月28日配信 「未公開株詐欺を追及する!!」<連載>
怒りの出席者=A(週刊誌記者)、B(証券会社営業マン)、C(投資コンサルタント)
B「詐欺師のツカハラが、またゴソゴソしているとのメールが編集部に相次いでいるようです」
A「ホンマに懲りん爺さんやなあ。今度は一体、何や? またシセイドウか?」
B「いえいえ、今度は畏れ多くもお上のご威光を利用したヨタ話です(笑)」
C「ひょっとすると『文科省に学校給食用の玄米を納入する話がまとまりそうだ。ついては窓口のR社に仕入代金を払わなければいけないので、その資金の一部を貸して欲しい』という口上じゃないか?」
B「そうですが、どうしてご存知なのですか?」
C「♪♪昔の名前で出てい~ます♪♪(笑)」
B「なぁんだ、以前使っていた手口ですか! 進化してないなあ、ツカハラは!」
C「年齢も年齢だし、毎日毎日、血走った目で金策に走っていれば、新しい手口も浮かばんのだろうな(苦笑)」
A「他人を騙すことで人生の大半を生きてくれば、もう職業は『詐欺師』。餓鬼の世界からは脱けることは無理だろう。哀れな奴や」
B「餓鬼の世界の住人といえば、トミチはどうしてるんですかね?」
A「あれほど親密だったインパルスジャパンとも喧嘩別れ、新たに振り込め詐欺グループと結託、『劇場型詐欺』(上掲の新聞記事参照)でシコシコ稼いでいるらしいぞ」
B「ということは、以前自分が株券(=紙切れ)を売りつけたインパルスジャパンの株主(=被害者)名簿をもとに、2匹目のドジョウを狙っている…?」
A「可能性は大だな」
B「それでインパルスジャパンのホームページに、当社の株式購入を勧誘している不逞の輩がいるが、当社とは一切関係ない、なんていう白々しいメッセージを掲載しているんですかね」
C「エッ、そんなメッセージを載せてるのか!!…笑止千万!…カネが無くなる度に、1株7万円で頼む。…パブリシティ費用が必要だから800万円融通してくれ。…税務対策上、子会社を設立したいから3000万円出資してくれ。…H通信が大株主のX社と合併するから、もっと株券を販売して欲しい。…数え上げれば両手では足りないヨタ話でカネを無心していたくせに、よくもまあ…!!」
A「トミチもトミチだが、インパルスジャパンもインパルスジャパンだ。キツネとタヌキの化かし合い。どっちもどっちだな(笑)」
- 2010.10.28 Thursday
- 連載
- 18:07
- comments(1)
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- by polestar0510
もうこんなことやっても無駄だよ。悪い事してんだから、とっととインパルスジャパンの経営陣をしょっぴけ。
じゃないと株主、従業員が可哀相だろ。