JUGEM 無料ブログ
ブログをはじめる GMOペパボ株式会社
2016.6.21
 
昨日、次の記事を読んだ。
Yahoo!ニュース 6月20日
「革命」を目指す若者たち 「中核派」拠点にカメラが入った
(achive.isを利用して保存)

この記事に関して、ネットの反応はさまざま。
スクープ扱いが多いなかで、国政選挙前に中核派が取材に応じることは共産党パージとの主張もある。なるほど、そうした背後関係を想像しながら読むと面白い。

ブログ管理人は、中核派は多数の人を殺した凶悪な極左暴力集団(以下、極左)であるから、こんな殺人集団の戯れ言を取り上げる公共性を一切感じない。どうしても、中核派の特集をやりたいのなら、敵対する革マル派の取材もすべき。双方で罵りある光景は見ものとなる。
 
少なくても、公安関係者や被害者の言い分を取材しないのは、片手落ちである。

さて、ここから、別の問題を掘り下げてみる。管理人が注目したのが、末尾に記載してある制作協力のオルタスジャパンという会社。
オルタスジャパンの会社概要

代表取締役 小田 昭太郎

専務取締役 吉岡 攻


代表取締役の小田のブログを読むと、明らかに九条原理主義者。
 
馬鹿社長ブログ「にんにく劇場」
それでも、1日でも長い平和を願い、そのための努力を重ねることは、それほど困難なことではない。
それを自らの意志で放棄するほど愚かなことはない筈である。
憲法第9条はそのためにも絶対不可欠な平和のための砦にするべきである。

次に、専務取締役の吉岡攻を調べてみた。
 
演劇ニュース
ハイビジョン特集「全身"役者魂"大滝秀治 〜84歳 執念の舞台〜」
放送 :2010/1/23 20:30〜22:00 NHK BShi
再放送:2010/1/30 10:51〜12:20 NHK BShi
プロデューサー:吉岡攻/矢吹健一
ディレクター:宮下瑠偉
制作:株式会社オルタスジャパン

さらに、次のブログを見つけた。大滝秀治とMディレクターの二点から、同一人物と断定できる。
 

吉岡攻の「そんなことって、あり?」

訃報がニュースになる直前の午後1時5分に、以前、プロデューサーとして関わった大滝さんのドキュメンタリー(NHKハイビジョン特集『全身“役者魂”大滝秀治~84歳 執念の舞台』2009年1月23日放送)でお世話になったNさんからの電話で知った。あまりの驚きで声が出なかった。

 番組を担当したMディレクターも、一瞬声を詰まらせた。


このブログの「沖縄」のカテゴリーを読んでみた。

極左臭が漂う文章。

重ねて、「吉岡攻」で検索してみた。

まず、長野県出身から、吉岡忍(マガジン9発起人)の実弟の可能性が極めて高い。さらに、Amazonで調べてみると同人と思われる著書がある。

ここからは、オルタスジャパンの作品について触れてみる。
オルタスジャパン
受賞作品
http://www.ortus-japan.co.jp/awards

第46回ギャラクシー奨励賞

NHKスペシャル「微笑と虐待~証言 アブグレイブ刑務所事件」


放送人グランプリ2015(第14回) 企画賞

NHK-Eテレ 「パリ白熱教室」


作家の吉岡攻には、『虐待と微笑 裏切られた兵士たちの戦争』(講談社、2012年)という著書があるが、NHKスペシャル「微笑と虐待~証言 アブグレイブ刑務所事件」と非常に似た題名である。

再度、吉岡のブログを読んでみると、同番組の放送予定の告知がある。こうしたことから、作家の吉岡攻とオルタスジャパン専務取締役の吉岡攻は同一と思われる。メディアのなかで吉岡攻という珍しい名前、同姓同名の他人とは考えにくい。

そして、パリ白熱教室。
この番組は、『21世紀の資本』の著者トマ・ピケティによる講義を放映したもの。ピケティを企画するあたり、市場経済や資本家への憎悪がひしひしと伝わってくる。

オルタスジャパンを調べたら、いろいろ見えてくる。


JUGEMテーマ:憲法改正
 
コメント
社長の妻と娘が朝鮮族の中国人、幹部に在日韓国人。。。

私が追及する前に、社長自らが内情を話していて、とても納得しました。

こうした会社が、NHKやらTBSの「情熱大陸」にも関わっていて、こちらも参考になりました。

いやー、久しぶりにチェックしましたが、この社長のブログは極めて有意義ですね。(皮肉ですが)


・・・引用、はじめ・・・
馬鹿社長ブログ「にんにく劇場」
http://ortus.blog.fc2.com/blog-entry-617.html

あと2人の中国籍のスタッフは、ボクの妻と娘である。
2人は朝鮮族の中国人で、妻は常務取締役で財務を担当している。
娘の金瑩は小学2年生で来日、早稲田大学を卒業した。
現在は堪能な英語力を生かして、NHK国際放送の海外向け放送番組の企画及びリサーチ並びにコンプライアンスの仕事をしている。

彼女たちは、いつも自分の故郷がどこかと、戸惑いを持ちながら過ごしている。
そして、日本と中国の関係悪化をもっとも恐れていて、もし戦争にでもなれば、という不安をいつも抱えている。
近い将来、日本国籍を取得するつもりでいるようだ。

もうひとりの外国籍は、在日韓国人の申成晧である。
現在、TBSで放送しているドキュメンタリー「情熱大陸」のディレクターを主に担当している。
そろそろ40歳を迎えるが、最近、わが社の経営会議のメンバーに加え、経営のための勉強を始めさせている。
・・・引用終わり・・・
  • by マウス
  • 2017/03/03 10:09 PM
コメントする