地域の景色と想いがみえる 只見生まれの米焼酎

酒造りへの想い

目指すは、『世界一、和食に合う米焼酎』!
『只見生まれの「米焼酎」への想い』

米焼酎ねっか

豊穣の森、美しい田園風景、福島県只見町には日本の原風景とも言える世界が広がっています。

“ねっか”は、小さな町の日本一小さな蒸留所から生まれた米焼酎。
蔵人たち自ら、先祖伝来の土地で丁寧に米を育て、森から湧き出づる水で仕込みました。
「私たちの故郷がいつまでも故郷であり続けますように」と深い祈りを込めながら。

そんな思いが、ひときわ香り高く、味わい深く、米焼酎とは思えない独特な世界を生み出しました。

米焼酎ねっかの一升瓶

米焼酎ねっかの誕生まで

2016年3月
設立準備の開始
2016年7月11日
「合同会社ねっか」の設立
2016年8⽉
特産品しょうちゅう免許への申請
2016年9⽉
蒸留所の改装⼯事を開始
2016年12⽉
蒸畱所が完成
2016年12⽉
特産品しょうちゅう免許が交付される
「米焼酎ねっか」の製造を開始
2016年12⽉
初蒸留
2017年4月
販売開始
2017年7月
IWSC2017シルバーメダル受賞
(インターナショナル・ワイン&スピリッツコンペディション)

「ねっか」とは

只⾒町や南会津南郷地域で使⽤する⽅⾔で、「ねっかさすけねぇー」など、「まったく」「ぜんぜん」を意味する強調するときに使⽤する⾔葉です。可能性を否定せず前向きな気持ちでものごとをとらえる、「ねっかさすけねぇー(No problem at all)」の精神を表します。

特徴
福島県産の酵母を用いて、香り高くフルーティーな焼酎に仕上げました。
米焼酎らしく和食全般に合いますが、特に肉料理との相性が良いです。
ラベル
只見町出身の画家「中野李央」氏による只見の田園風景が描かれています。
ナンバー
ロットナンバー「2-602」の場合:
醸造年度に製造した焼酎の2回目のボトリングで、602本あるということ。
ロットナンバーごとに味や香りが異なりますので、ぜひ飲み比べてください。

知る・楽しむ

空き家を活用した日本一小さな蒸留所

⽥んぼに囲まれた梁取集落。その⽥んぼの脇の空き家。

空き家といっても⻑い間放置されていた家ではなく、
只⾒を離れてしまったけど、この家に思い⼊れのあるご⼦息が、
⼤切に⼿⼊れをされてきた家です。

この家をお譲り頂き、リノーベションを⾏い、ねっかの焼酎造りが始まりました。

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商品一覧

自分たちで育てた100%只見産米を使用した、こだわりの米焼酎をお楽しみ下さい。
オンラインショップでは、前掛けや、Tシャツなど、ねっかオリジナルグッズが購入出来ます。

米焼酎 ねっか

100%自分たちで育てた米を使用した、香り高く、米のうまみが感じられる米焼酎です。香りの決め手となる酵母は福島県で開発した「きらめき酵母」を使用。今までに無い華やかな吟醸香が特徴です。
IWSC(インターナショナル・ワイン&スピリッツコンペディション)2017年焼酎部門シルバーメダル受賞
原材料:米・米麹(只見町産米)
蒸留方法:減圧蒸留
使用酵母:福島県産煌酵母
内容量:1800ml・720ml
アルコール分:25度

めごねっか

もち米を掛米に使用した甘みのある米焼酎です。甘みがあるため、度数を下げても味わいがあり、女性の方やお酒の苦手な方にも飲んでいただけます。
原材料:米・米麹(只見町産米)
使用品種:麹(夢の香 29%), 掛米(こがねもち 71%)
蒸留方法:減圧蒸留
使用酵母:福島県産煌酵母
内容量:720ml
アルコール分:20度


ばがねっか

日本酒の吟醸酒と同じように米を精米歩合60%まで削って仕込んだ贅沢な米焼酎です。米を削ることによって、通常のねっかより香りが高くなっております。
原材料:米・米麹(只見町産米)
使用品種:壱型 麹(五百万石 29%) 掛米(夢の香 71%)、弐型 五百万石 100%、参型 夢の香100%
蒸留方法:減圧蒸留
使用酵母:福島県産煌酵母
栽培圃場 只見町大字梁取字森戸
内容量:720ml
アルコール分:25度

会社概要

会社名 合同会社 ねっか
所在地 〒968-0603
福島県南会津郡只見町大字梁取字沖998
電話番号 0241-72-8872
FAX番号 0241-72-8886
メールアドレス nekkallc@gmail.com
設立 2016年7月11日
事業内容 米焼酎の製造および販売

地域での取り組み