学部紹介

授業紹介授業紹介

このページでは、各コースの教員が担当授業の目的や内容を説明しております。どうぞご覧ください。

法学コース

民法I

担当教員:鳥山泰志(准教授)
授業内容:民法は財産と家族に関する最も基本的な法律です。この講義では、民法だけでなく、その応用編の法律を学んでいくための基礎を説明します。

担当教員より一言

 民法は財産と家族に関する法律である、と言ってもピンとこないかもしれません。ですが、民法はお金と愛を守るための法律である、と言いかえると、少し興味がわいてきませんか。むずかしい言葉で書かれた法律も、ちょっと言いかえたり、説明があれば理解することができるようになります。大学では、そのようにして、法律を学んだことがない人と法律との間の橋渡しが行われています。この橋渡しは、大学以外のさまざまな場所でも求められています。その役割をになう人材になるために、私たちと一緒に法律を学びませんか!

経済学コース

中級ミクロ経済学

担当教員:鈴木慶春(専任講師)
授業内容:人々の経済行動によってどんな経済状態が実現するかを記述する分析ツールを応用して、具体的な経済問題を解決する方法を探していきます。

担当教員より一言

 日本や世界で起こっている経済現象の背後には、何か一般的な法則があるのでしょうか?それを解明するミクロ経済学は、異なる立場の人々が共通の枠組みを用いて議論できるような分析ツールを与えてくれます。きっと受講後には頭の霧が晴れたように、それまで漠然としていた経済への理解が明瞭になっていることでしょう。

経営・会計系コース

原価計算論

担当教員:内山哲彦(教授)
授業内容:授業では、簿記・会計の基礎について学んだ学生を対象に、原価計算の理論と計算方法の大要について基礎的なレベルで解説しています。

担当教員より一言

 原価(コスト)に関する理解は、会計学、経営学においてのみならず、経済学あるいは社会全般における経済行為についての理解を深める上でも役立つものと考えます。

政治学・政策学コース

国際経済論I

担当教員:石戸光(教授)
授業内容:授業では、国際貿易,国際金融、およびこれらの途上国への応用としての開発論の順に、英語で勉強します。

担当教員より一言

 千葉大もグローバル経済社会の一員として様変わりし、留学生たちと切磋琢磨する時代です。
 Let us strive for excellence(高い目標に向けて奮闘しよう)!