6点
ポイント：99
シャフト硬度「S」
このシャフトは、日本人向けといいますか、最も合いやすいこれからのシャフトと思われます。
とにかく持った感じがしないほど軽い
45インチ設定では39gとなります。47インチでも45g程度ですから長尺には持って来いのシャフト。
しかし、えらい硬い感じのするシャフトで物凄くしっかり感がある。
使用したのは、ヘッド197g 46.75インチD6.5程度と203gのヘッドで45インチC9ですが、前者は今までにないほどの飛距離がレンジ球で出ます。
軽すぎるのですが、シャフトがない感じで毎回振り切れてしまいます。
後者は、ストレスなく飛距離もいいが、他のクラブとの流れから外れてしまいますので、ヘッドをさらに重くして実戦使用にします。
使ってみてからの感想としては、
長尺に最適、ヘッドを201gまで増やせる、そしてつかまりは良いとは言えないが、とにかくヘッドスピードが2.5-3m/sも上がるため飛距離性能が高いと言える。バッド剛性も高くて、軟なシャフトではない。
ただし、Sフレックスまでしかないのですが、
このSシャフトは、SX-X並みの硬さがあるので、シャフトが負けることはまずない。ヘッドスピードは50m/sまで使用可能である。
つまりHS45の人ではRフレックスを選んだ方が無難。
HS41ではAフレックスで十分でしょう。
劇的にゴルフが変化する可能性があるシャフトです。
ただし、今のところアダムスのヘッドしか入れていません。
その他、色が素晴らしい 光沢の濃紺から濃いパープルに変化するのでシニア層には特に感じがいいようです。
