子どもは病気にかかりやすく、かかると重くなることがあるので、病気にかからないよう守ってあげなければなりません。そのためには、体調の良いときに予防接種を受けて抵抗力(免疫)をつけることが大切です。

各予防接種の詳細については、こちらの「
予防接種の種類」ページをご確認ください。
定期接種
法に基づいた予防接種で市が実施します。市が接種料金を負担するので、無料で受けられます。
予防接種の副反応により、治療が必要となったなど健康被害が生じた場合は、法に基づく補償をうけることができます。
対象となる予防接種
- BCG
- 四種混合(DPT-IPV)
- 日本脳炎
- 麻しん風しん混合(MR混合)
- ヒブワクチン(インフルエンザ菌b型(Hib・ヒブ))
- 小児肺炎球菌
- 水痘(水ぼうそう)(2014年10月追加)
- 高齢者インフルエンザ
- 高齢者肺炎球菌(一部の高齢者)(2014年10月追加)
- B型肝炎(2016年10月追加)
など
任意接種
定期接種以外の予防接種や対象年齢ではない定期接種を、本人または保護者など希望者の判断で接種するものです。接種料金は自費となりますが、一部の予防接種は市が接種費用の助成をしております。
健康被害が生じた場合は、独立行政法人医薬品医療機器総合機構
による補償となります。
なお、医学的に重要度が低いワクチンというわけではありません。
対象となる予防接種
- 肺炎球菌(65歳以上で,定期接種対象者を除く)
- インフルエンザ(高齢者を除く)
- おたふくかぜ
- ロタウイルス胃腸炎
など
助成を行なっている予防接種は、高齢者肺炎球菌、小児インフルエンザ、おたふくかぜの予防接種となります。
定期予防接種
予防接種法に基づき実施されますので,接種費用は原則として公費です。
つまり,市が接種料金を負担するので,無料で受けられます。
任意(定期予防接種以外)の予防接種の一部
任意予防接種のうち,高齢者肺炎球菌,小児インフルエンザ,おたふくかぜは,市が接種費用の一部または全額助成をしております。
前述以外の任意予防接種
自費扱いとなります。料金は医療機関によって異なりますので、医療機関に直接お問い合わせください。
個別接種
予防接種協力(契約)医療機関での接種です。 ほとんどの医療機関で予約が必要となりますので、必ず希望する医療機関に問い合わせてから、受診してください。
集団接種
学校,保健センターなどを利用した接種です。