2017.09.21 Thursday
裏側公開!社内でHIPHOPユニットを作って、フジテレビに取り上げられるまでの鬼の調整の一部始終!
JUGEMテーマ:日記・一般
夏も終わりますね。
夏になると思いだします。昨年の暑い、熱い夏にRAPをリリースしたことを。
今回は社長付特命担当として採用をしていた男が、RAPのリリースするまでを統括し、その取組がフジテレビに取り上げられるまでを書き記したいと思います。
なかにはそれ無理だろって内容もありますが、そこはご愛嬌ということで。
- CTOにまずRAP作ってもらう
- 本職のラッパーさんに発見されて声をかけてもらう
- その窓口になり全体統括を行う
- しれっと関係者を選定してしまう
- ユニット名を決める
- 曲を作って頂く
- 詩を完成させる
- 衣装を決める
- しれっと社長もラッパーになることを伝える
- レコーディングを行う
- 撮影協力者に手紙を書く
- 撮影する
- 編集して頂く
- リリースする
- プレスリリースを出す
- 取材を待つ
- 取材を受ける
- TVで放送される
- リリースイベントを行う
CTOにまずRAP作ってもらう
さらっと書いてますが、かなりここがハードルが高いと思います。
GMOペパボのCTOはあんちぽさんです。
あんちぽさんがRAPを作ったきっかけは下記です。
RAPをそもそも作ろうとしたきっかけは、2016年初頭、「フリースタイルダンジョン」というテレビ番組を見て影響を受けた。日本語ラップに関する文献を読み漁り、自分でもやってみたいという気持ちが高まっていたおり、職務上の悩みであるエンジニア採用をラップでやってみたらいいのでは?と思いつく。
そこから社内の人間からトラックが上がってきたり、ジャケットのデザインが作られたり、あんちぽさんの周りの人間が自発的に動き、作品が出来ていきました。
そしてリリースした後に、最高に素晴らしい映画「サイタマノラッパー」への出演・ラップ指導や、ドラマ「レンタル救世主」での志田未来さんのラップを監修したことで知られるP.O.Pの上鈴木(兄)さんからFacebook経由でCTOにメッセージがきたようです。
「ヤバい……!本職にみつかった……。怒られる……」
とあんちぽさんが震えていたところ、一緒に何かやりませんか?との有り難いお言葉。
上鈴木さん兄弟は株式会社インダハウス (indahouse Co.,Ltd.)という会社組織で様々な企業とのコラボによる制作も行っております。
- CTOに自発的にRAPを作ってもらおう
- それを公開してもらおう
- そして本職のラッパーさんに発見してもらおう
窓口になり全体統括を行う
最初に上鈴木さんが来社された際に、私は完全に興味本位で同席をさせて頂きました。こうみえて高校生から同級生の影響でHIPHOPが好きだったからです。
話をしていく中で、我々の「エンジニア採用 + ラップ」という試みを支援していただくことになりました。これはやってみたい!と思い、自ら窓口を申し出ました。
私が手をあげなければ全員が日常業務で忙しい中、実現しなかったと思います。
2017年4月20日にお会いしてからスタートしました。全てはここからです。
- 業務量がネックでやりたい仕事を断るのはやめよう
- 忙しいからこそ頭を使うし、経験値も増える良い機会と捉えよう
しれっと関係者を選定してしまう
本件を調整するのは問題ないですが、好きとはいえHIPHOPの知識もそこまでないですし、リリースするにあたり、デザイナーさんも必要ですし、1人で調整するのも心細い。
ということでしれっと関わって欲しい人に声かけて勝手にチーム化しました。巻き込み力ですね。選定はHIPHOP好きそうな人&自分が声かけやすい、お願いしやすい人達でした。
実際このチームを組んだことでめちゃくちゃ助かりました。選定に間違いはなかったです。
- 社内で困った時にお願い出来る人を作っておこう
- プロジェクト化してGOALを共有しよう
ユニット名を決める
大事な名前を決めなければいけません。センスが問われます。ここも関係者であーでもない、こーでもないと話し合います。私は細木和子とか姓名判断とか好きなので、きっちり字画数も意識します。
最終的に“MC KENTAROW”と“MC あんちぽ”による『PEPABO HEADZ』となりました。曲名はもちろん最初からあんちぽさんの想いが入った「採用目的」というストレートなタイトルにしました。
- 字画数を意識しよう
- 横文字だと格好良い
- ストレートなタイトルだと分かりやすい
曲を作って頂く
こちらの希望イメージをまずはCTO含め関係者と話して固めてまいります。私の方で、何個か候補を出してあーでもない、こーでもないを話しながら最終的にテイストを固めます。
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「候補案」
- 般若 / 家族 feat. KOHH
- Dragon Ash - 陽はまたのぼりくりかえす
- Rhymester B BOYイズム
- ZEBRA + AKTION - neva brother
- nobody knows+ 「ココロオドル」
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今回は「Rhymester B BOYイズム」のテイストが良いというリクエストを出しました。そして早々に楽曲ラフと歌詞構成案を頂きました。プロってすごい。頂いた確認事項含め、CTOと話をします。
確認事項等をこちらからお戻し、歌詞に関しては、CTOのセンスでチョイスしたものを先方に伝えます。
- 要望は明確に伝えることを意識しよう
- なぜこういう答えになったのか、どういう想いがあるのか背景も伝えよう
詩を完成させる
ここはもはやCTOの希望や想いをリリックにしてもらったので、私がしたことは何もないです。好きこそ物の上手なれ。素晴らしい歌詞でした。
そしてこちらで希望した歌詞を一部修正や追記して頂いたものが、曲にのり仮歌が届きます。プロってすごい。最初聞いた時はめちゃくちゃテンション上がりました。
曲の始まりはこちらのフレーズからです。
「ペパボ in the セルリアンタワー 渋谷の良いとこにあるんだわ」
私には思いつきません。さすがです。
- CTOにリリックを書いてもらおう
- パンチラインも大事
- ここでも歌詞に込めた想いは伝えよう
衣装を決める
衣装の相談を上鈴木さんにしたところ、ライブ中の衣装は、PUNK DRUNKERというブランドさんに提供頂いているということで、ご紹介頂きました。そしてご厚意で、衣装提供して頂くことになりました。感謝感激。
そして千駄ヶ谷にあるお店に訪問して衣装を決めます。
一気に画がしまりますね。
- まずは本職に相談しよう
- 事前にフィッティングして確認しよう
- しっかり提供して頂いた衣装をPRしよう
しれっと社長にラッパーになることを伝える
曲も出来て衣装も決まったので、そろそろ社長にラッパーになってもらうことを依頼しないといけません。レコーディングが迫っています。
元々はCEOとCTOでRAPユニット組むという構想でした。ただ本人には伝えていませんでした。通常の社長であれば「え?マジ?」となりますが、ペパボの佐藤健太郎社長クラスになると、快諾してくれます。
むしろ早く音源よこせと意欲的です。感謝。
- 社長も巻き込もう
- 出来れば早めにお伝えしよう
レコーディングを行う
いよいよレコーディングとなります。スタジオはこれまた上鈴木さんが利用されたことがあるところを押さえて頂き、実施。約3時間のレコーディングでした。ここで初めて上鈴木(弟)さんとお会いします。
2人揃ってのレコーディングは圧巻。単純に格好良かったです。良いものを見れました。
事前に音源は社長とCTOにお渡ししており、事前練習出来たとはいえ当日いきなりレコーディングです。指導も最初に10分くらいで、いきなり音撮り。
それでもきっちり対応してくる社長とCTOのRAPコンビ。偉い人ってすごい。もちろん私も出たがりなので、きっちりレコーディングに参加。貴重な経験。
俺の声を聞きわけた人いないので、是非本編聞いて探してみてください。
GMOペパボ『採用目的』 / PEPABO HEADZ with 上鈴木兄弟(P.O.P)
分かった人には私の直筆サイン入りの雑誌「Grand Style」を送るとか送らないとか。
- レコーディングスタジオを押さえよう
- 当日のタイムテーブルを作成しよう
- 歌詞をプリントアウトしておこう
- 関係者の飲み物を用意しておこう
撮影協力者に手紙を書く
せっかくなので会社の楽しい雰囲気を伝えたいということで、社員にエキストラとして結構な人数に参加してもらおうとなりました。
個別に1人1人連絡をして、協力要請をします。みなさん、快く参加してくれました。感謝感謝。
この時期にシンゴジラが流行っており、その中でエキストラの方に配られた手紙がネットで話題になっておりました。それを読んだ私もこれを協力してくれる方に行おうと急遽用意しました。
手紙は一人一人の机に日曜日、誰もいない会社でデスクの上に置いて配りました。成功を祈って。しかし私はよく手紙書いてますね。宛先はフルネームのためぼかしております。直筆ですね。
その時の文面です。シンゴジラ原文にご興味ある方はお調べ下さいませ。
~撮影に参加に参加されるペパボの皆様へ~
皆様、おはようございます。早朝からの撮影にご参加頂けるということで、誠に有難うございます。当ミュージックビデオの演出部より、明日の撮影についてご説明いたします。
守秘の関係で、回りくどい言い方になってしまいますが、明日、皆様が演じるのは「ラッパーとDJの音楽にノる人々」役、となります。
我々は、明日撮影するシーンを、ネットで見る人がミュージックビデオの世界に引き込まれ、ペパボに転職したい!と思う人を1人でも多く増やしたいと思っています。そのためにはどうすれば良いのか。
とにかく楽しい雰囲気を出す、ペパボの良いところを打ち出す、ペパボのエンジニアが働く環境が天国のような演出をする・・・方法は色々と考えられますが、最も効果的な方法は「音楽にノッている人々が本当に体が勝手に動いてしまうように見えること」だと思います。閲覧者は皆さんの表情、動きから滲み出るペパボ愛を感じて、自分もペパボに入社して楽しんでいる疑似体験をするのです。しかし、それはただ単に芝居で無理やり笑顔を作れば良いとか、大きな声で騒げば良い、といったことでは決してありません。それが明日の皆さまに求められる芝居の難しいところです。
もし本当にDJブースでラッパーの曲を聴く場合、人はその人の個性によって、違った反応をすると思います。全身で楽しさを表現する人、実はノッているがあまり動かない人、ノり方が分からず困惑する人、周りをみて合わせる人・・・それら個性の集合体が、画面に力強さと、リアリティと、本物のペパボの楽しさを与えてくれると、我々は考えています。
明日は20名以上の方々にお集り頂きます。しかし撮影時間の関係で、そのお一方、お一方に表情の作り方や動きの指導をする余裕が正直に言ってありません。ですから、皆さま、明日は各々方の想像力を目一杯稼働させて頂き、「自分はこんなにペパボで楽しんでいる、転職した方が良いよ」と伝わるように考えて下さい。そして「きっと自分ならこうする」という芝居をして下さい。よくあるミュージックビデオなどで見かけるような、とりあえず声を出して適当に踊っている芝居ではなく、皆さまお一方、お一方にしか出来ないお芝居をしてください。
そして最後に、最も大事なことを一つ。20名以上の方々が本気で踊り狂うと、各々が周りに気を配る余裕が無くなり、とても危険な状況になります。決して無理はしないでください。何よりも、自分の身の安全を第一に考えて下さい。その上で、皆さまの迫真の芝居を撮ることが出来れば本望です。リリースは8月中予定なので、まだSNSには撮影の様子含め、この手紙すら一切の情報をあげないようにお願いいたします。
このミュージックビデオを1ミリでも質の高い映像にするため、何十年、何百年単位で語り継がれるミュージックビデオにするために、皆さまのお力をお貸しください。
是非とも、よろしくお願い申し上げます。
「採用目的」 製作委員会 委員長 西谷崇志
- 協力してくれる方にも「想い」を伝えよう
撮影を行う
素晴らしい動画撮影と編集をして頂いた株式会社 Xenomedia blend(ゼノメディアブレンド)の池辺さんとレコーディング終わりに初めてお会いし、ご挨拶とイメージを伝え頭の中の同期を図ったのですが、非常に理解力も早くこちらの意図をくみ取って下さる方で話がめちゃくちゃ早かったです。
仕事はもちろん、とにかく色々な意味ですごい方でした。そして撮影当日までに準備、調整を行います。準備は尽きないですね。
当日のタイムスケジュールは下記でした。
当日は出演者の方々の個人のスキルがしっかり発揮され、とてもスムーズに終わることが出来ました。ご協力頂いた方々に感謝ですね。
- 当日の成功は準備が9割、直前まで心配事は確認しよう
- 自分は常に裏方。出演者、関係者への気配りを忘れずにしよう
- 暑い夏の外での撮影は地獄ということを知ろう
編集して頂く
撮影した素材を先ほどの池辺さんに編集して頂きます。夏休み期間中だったにも関わらず、仕上がりも早く、完成時に社長室でみんなで拝見しました。出来栄えは素晴らしく、想像以上でした。プロってすごい。
- 修正が少なくなるように、本質部分をしっかり伝えておこう
- 信頼出来る人に仕事をお願いしよう
リリースする
一部だけ修正をして頂き、いよいよ作品の公開です。事前にベンチマークをどこに設定するか、Youtubeであれば再生回数は何回を目標にするかというのを関係者間で、きちんと定めておきます。足りない場合は補う施策も行います。リリースしただけで満足にならないようにするのが大事ですね。
- 目標数字をしっかり決めよう
- リリースして終わりにしない
- 何を成し遂げればGOALなのかを明確にする
プレスリリースを出す
MV(ミュージックビデオ))、音源のリリース直後にプレスリリースを出します。この時に広報からアドバイスを頂いたのは、ただリリースしましただけだと弱いので、今回のHIPHOPユニットの結成イベントを開いた方が良いというものでした。
急いで関係者の予定を確認して、場所を押さえて、メディアの方にお声掛けします。
そして2016年8月31日無事にプレスリリースを配信。ほっと一安心もつかの間、ここからも調整が発生します。
取材を待つ
リリースした後は地道に拡散したり、広報の方にご協力頂き、メディアにお声掛けしたりなどして取材して頂くのを待ちます。有り難いことに多くのWEBメディアに取り上げて頂きました。
- 事前に取材してくれそうなところに話を振っておこう
- 確約がない場合は待とう
- でも待っていても来ないのでこちらから動こう
- 広報と連携を図ろう
取材を受ける
忘れもしない9月6日にフジテレビの『みんなのニュース』から取材。この日ばかりは私もおめかし。
なんせ事前にこのプロジェクトの担当として取材を受けることが決まっていたからです。急遽決まったので、社長はこの日不在。
そのためあんちぽさんから取材が始まります。
順調に取材が進み、次は私。質問集を見ながら、私にインタビューをしてくださいます。10分以上は話していました。言おうと思っていたパンチラインもぶちかまし私はご機嫌。しかしそこで事件が起きます。一番恐れていたことです。
社長が戻ってきました。これはまずい。ここはばれないように隠そうとしても風通しの良い社内は、社長室に社長がいるのは丸分かり。当然、社長戻ってきたなら社長にも取材したいと言われます。
やんわり忙しいのでと断る私。ただ広報の方は別に大丈夫ですよのテンション。実際問題はないです。問題なのは決まった尺の中で、社長が取材されると私がカットされる可能性が一気に高まることです。
なんせ社長は出演者。そしてラッパー。私がディレクターなら絶対社長のインタビューを使う。だって社長ですから。
結果必死の妨害も実らずインタビュー成功。無念。
- インタビューされても結構話したことはカットされがち
- 社長の画の方がTV局は欲しい
TVで放送される
そして夕方の放送を待ちます。取材当日の放送予定。親に俺がTVに出るぞ!録画しておいて!ときっちり連絡と録画の依頼。万全の準備。
この日は2日後に迫ったリリースイベントのリハーサル日でした。イベントスペースにて、放送を関係者みんなでチェック、いやチェケラ。放送が始まりました。津田大介さんが取り上げてくれます。
長めにMVが流れます。そしてあんちぽさんのコメント、いよいよ次は俺か。ドキドキして待ちます。社長のコメントが流れる。嫌な予感しかしない。次こそは俺か。ドキドキ。。
そのまま伊藤アナウンサーが締めて終わり。案の定流されず!俺の10分のインタビュー時間はなんだったんだ!と憤りながらリハーサルに突入。
- 人生において期待しすぎてはいけない
- インタビューはカットされがち
- 社長には勝てない
- 俺をカットしたディレクターは優秀
リリースイベントを行う
そして9月8日に今回のプロジェクトの一旦の締めである生LIVEのお披露目です。過去好評の『GMOペパボテックカンファレンス』というペパボの取り組みに関して発表するイベントのトリで出てもらいます。※参加者には当日まで秘密にしておりました
イベントタイトルはいかにも何かありそうな予感がしますね。『第6回ペパボテックカンファレンス〜もっとおもしろくできる、そして……伝説の夜〜』
当日のタイムスケジュールはこちらです。20時45分からがSecretになってますね。他のタイトルも気になる方がいると思いますが、そこはスルーでお願いします。
イベントの詳細はこちらのレポートで平田様が書いて頂いておりますので、ご興味あればどうぞお読み下さいませ。
これにて構想4年、制作期間141日のプロジェクトは一旦終焉となります。
終わりに
あんちぽさんの書かれていた言葉をさも自分が書いているようにしてまとめさせて頂きます。エンジニア採用は、この業界のほとんどの会社にとって大きな課題でしょう。ペパボにとってももちろん同様です。
そんな中、なぜ我々はHIPHOPユニットを結成し、RAPで想いを語ったのか。ペパボでは、理念である『もっとおもしろくできる』を常に意識しています。
MC KENTAROWが以前ブログでこんなことを書いていました(ちなみにこの時は会社説明会で宝塚をやりました)。
ペパボでは、理念である『もっとおもしろくできる』を常に意識しています。サービスはもちろんのこと、会社説明会もそうですし、我々そのものもおもしろくありたいという考え方です。それをわかりやすい形で伝えようと考えた結果が、普通じゃない新卒向け会社説明会です。これまで宇宙飛行士、パイロット、歌舞伎役者とやってきて、今回は歌劇団の演出となりました。結果として、就活生の皆さんがペパボのファンになってもらうこと、さらにネットを通じてペパボの取組に興味を持ってもらう人が増えると思って続けています。
私は毎年恒例の新卒説明会も担当させて頂きましたが、本当に全員妥協がないです。特に社長に関してはアウトプットするものは妥協するなと口酸っぱく言われます。会社全体がそのような人達の集まりなので、それは提供しているサービスに反映されると思います。
ただ会社名を出すだけであれば、他の方法もあるかもしれません。ここまで時間をかけなくても良かったかもしれません。
しかし根底にあるのは『もっとおもしろくできる』であり、働いている我々もおもしろいかが大事だと思います。それを体現出来ているので、このような取組になりました。想いを伝えたい。純粋な気持ちです。
引き続きエンジニアはじめ全職種を積極採用中ですので、是非我々とおもしろおかしく暮らしていきましょう。
長文にお付き合い頂きまして有難うございました。