【迷うなら行ったほうがいい!】女子大生4カ月の休学留学体験談
「絶対楽しい!いい経験になる!学ぶこともたくさんある!迷ってるなら行った方がいい!」に集約される大学生Aさんの4か月の留学体験談です。長期でお考えの方、必見です。
フィリピン留学屈指の名門校で、90%以上が経験豊富なベテラン講師、また授業の質が高いことで有名なCIA校に4カ月の留学をした、大学生Aさんのフィリピン留学体験談です。
帰国後は就職活動予定だったところ、海外に住むことや英語を学ぶことの楽しさを知り、大学を休学して二か国目に留学することを決めたという程、充実したフィリピン留学生活を送ることができたようです^^
Q1: 留学の目的をご記入下さい
英語に対する憧れがあったから。
就職活動に有利なのではないかと思ったから。
自分を取り巻く環境を変えたいと思ったから。
Q2: 学校の全体的な感想をお教え下さい
【良かった点】
・先生、スタッフ共に気さくで話しやすいです。
・基本的に授業は楽しかったです。
・生徒が多国籍なので授業時間外でも英語を話す機会をもてます(自分次第)。
・質の高い講師が多い(特にTOEIC、IELTSコース)。
・CNNを聞くクラスではリスニング力が大きく向上しました。
・IELTSのグループクラスでは自分の意見を英語で人前で発表する力がつきました。
・TOEIC620点→840点に上がりました。
【悪かった点】
・自習室が少し寒いです。
・食事は飽きやすいです。
・デイリーテスト(IELTS)が異様に難しいときがあります。(生徒の1割くらいしか外出できない)
・マナーが悪い生徒を少数見かけました。
Q3: 滞在先はいかがでしたか?
【良かった点】
・十分満足して住むことができました。
・フィリピンだということを考慮すれば、特に問題ないです。
【悪かった点】
・Wi-Fiが余り繋がらないです。
・時間帯によってはシャワーが冷たいです。
Q4: 留学出発前のイメージと実体験との相違点はありますか?
主に英語力の向上だけを目的に留学へ行ったが、英語は勿論のこと、他のこともいい刺激になりました。
日本にいるときは同世代や似たような生活を送ってきた人としか関わりがなかったのですが、留学先は社会人や自分とは違った生き方をしている(これからする予定)人も多いので、日本人・外国人共に様々な意見を聞くことができました。
CIAはHPでも校舎を見ることができるが、実際は想像より少し小さく汚めと思っていた方が良いです。笑
英語が苦手な人は不安かもしれませんが、最初は日本語のオリエンテーションがあり、日本人スタッフもいるので安心です。英語が苦手な仲間は他にもいます。私は英語の勉強は出来る方でしたが、スピーキングが出来ませんでした。最初は文法は気にせずに伝えようとする気持ちのほうが大事だと感じました。
結局、途中で気づいたのは英語力よりコミュニケーション能力のほうが大事だということです。外人といっぱい話そう、仲良くなろうと思うことが最も大事です。
フィリピンは日本より治安が悪いと言われるので、最初は外に出るのすら怖がる人もいましたが、最低限スリなどに対する意識をもっていれば基本的には大丈夫です。近くのJmallには一人で行く人も多かったです。ジプニーも友人とよく乗っていました^^
自分は治安の少し悪いと言われる場所に一人で行ったりもしました。(おすすめはしない)ただやはり1、2件はスリの被害を聞きました。
Q5: ご帰国後、留学が与えた影響はありますか?
帰国後は就職活動をする予定でしたが、海外に住むこと、英語を学ぶことの楽しさを知ったことに加え、社会人の方に「学生のうちに海外に行っておくべき」とアドバイスをもらったので休学を延長して他の国に行くことにしました。大学卒業後は、専門の化学と英語の一方か両方を生かせる仕事に就きたいと思っています。
他には、フィリピンと日本を比べることで日本を客観的に見れるようになった。いろんなことにチャレンジする勇気がついた。意見を発信する力がついた。性格が前向きになった。コミュニケーション能力があがった点が挙げられます。
Q6: これから留学へいかれる方へアドバイスを下さい
最初は英語、治安、衛生面など不安があるかもしれませんが、学ぶこともたくさんある!絶対楽しい!いい経験になる!迷ってるなら行った方がいい!と強く伝えたいです。
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4カ月のフィリピン留学でTOEICスコアが620点から840点まで上がったというAさんの成長ぶりは目を見張ります。さらに注目すべき点が「未来が変わった」という点です。留学後は帰国し就職活動を行う予定でしたが、さらに深く海外に関わりたいという事で、休学を延長しオーストラリアへ1年行かれます。
「目に見える結果(スコア)」と「目に見えない結果(価値観の変化)」の両方を掴んだAさんの今後が楽しみです^^
この記事を書いた人
永冨達也(Tatsuya Nagadomi)
大手企業在職中にアジア中へ一人旅にでる。世界に触発され、安定の道を捨て英語力ゼロからのフィリピン留学へ。3ヶ月のフィリピン留学を経験後、現地語学学校の立ち上げに7ヵ月間参画。現在はフィリピン留学を中心としたカウンセリングに従事。とにかくセブ島に詳しいセブマスター。海外渡航経験は東南アジアを中心に11ヶ国。お気に入りはセブ島とアンコールワット。
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