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大学院試験の面接の自己紹介
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先生の方々、おはようございます。貴重な時間をいただきまして、ありがとうございます。初めに、簡単な自己紹介をさせていただきたいと思います。はじめまして、大連大学日本言語文化学院から参りました、がろと申します。出身地は江蘇省で、22歳です。
私の性格は明るくて、人とコミュニケーションを図ることが大好きですので、初めてあった方でもすぐに仲良くすることが出来ます。しかしながら、時々は一人で映画鑑賞したり、読書したり、こうして時間をやりつくし一人でゆったりと過ごすことも自分を保つために大切な事だと考えております。大学時代に、一日の授業が終わって、友達の皆さんといっしょに日本のバラエティーを見ることが一番楽しい経験だと思います。それに、大連大学はあまり有名な大学ではありませんが、日本語学部にはやさしく親切な先生がたくさんいらっしゃいますので、おかげさまで、この穏やかな雰囲気で楽しい大学生活を送りました。それらは、私にとって、大学生活の一番大事な宝物だと思います。
本について
日本の小説だと森鴎外の『高瀬舟』と太宰治の『走れメロス』が一番好きです。なぜならば、こういう人の魂に潜んでいる人性への思考に感心するからです、たとえば、高瀬舟での中に反映された安楽死、「たるを知れば常に心楽し」という課題が考えさせられて、走れメロスの中に出てきた信用の大事さを証明するために、友を救うために、たとえ殺されても必死に走っているメロスの英雄らしい姿に感動されました。中国のというと、席幕容の詩が暖かく、特に人間愛と青春への賛美は心を打たれました。
どうしてうちの大学院に申し込んだんですか
大連大学は総合大学ですので、私はやはり少し環境を変えて、もっと語学の雰囲気の濃い学校で勉強してみたくて、それにこちらの大学院には、真面目な先生がたくさんいらっしゃると聞いておりますが、多くの先輩のように、先生方のご指導を受けていただまして、社会に役立つ人材にないりたいと思って、ぜひこの大学院に入って、このような環境で勉強させていただきたいと思います、よろしくお願いいたします。
長所、他人と違ったところ
他の人と違ったところはやはり粘り強くて、辛抱強い性格を持つところです。井戸を掘るなら水の出るまでといわれるように、私はいつもいったん何かを知ろうと思ったら、とことんまで調べて、明らかにしようという性格の持ち主です。それに、語学の勉強は根気が大切で、あせりは禁物だと、ある先生に教えられた覚えがあって、勉強でもいいし、研究でもいいし、辛抱強く頑張れば、いつかはきっとゴールにたどりつけると思いますが、たとえ失敗しても、悔しくならずに、胸を張って後悔はしないと言えると信じております、こういう楽観で、いつも前向きでいられるというところは私の長所だと思います。
短所
時には、あまり考えすぎて、自分の意見を強く強調できなくなったりする場合があります。私は話すより、聞くのがもっと上手です。たとえば、みんな集めて、何かをディスカッションしたり、激しく何かについて、論争したりときに、私は時にはみんなのこの結束を壊したくないというか、周りの人の気持ちを傷つきたくないというか、なんだかちょっと静か過ぎる気がします。多分そのおかげさまで、いつも友達に「あ、がさんは穏やかなこだなあ、思いやりもあるなあ」といわれるかもしれません。でも、それは自分の一つの弱さとはっきり分かっていて、今後もどうすれば心のこの壁を乗り越えられるかを考えながらそれを克服して行こうと思います。
卒論について
私の卒論のテーマは、「『人間失格』から見えた太宰治の自我喪失」です。大学二年生のとき、教科書に太宰治の走れメロス が紹介されて、暇のときそれを読んでみたら、すぐに小説の中の壮大な場面描写と繊細ではないながら、情熱のあふれるメロスの心理描写に引かれて、太宰の作品に注目したんです。人間失格の主人公には太宰の影が激しく焼きつかれたので、主人公を通じて、太宰治自身の心理の行方を辿り着きたいと思いまして、そのテーマにしたのです。奥野健男の太宰治論を通読した上で、各先輩の論文を見学しながらの作成です。論文といっても、自分の今まで積んできた経験とか、学識とかから言えば、まだものすごく青くて、研究とはとても言えません。ですから、できれば大学院に進学して、本物の研究をしてみて生きたいと思います。
計画
大学院生とての目標は,一人前の研究者になることです。大学四年間を通じて、日本語の文法とかの勉強の方法はすでにマスターしたと思いますので、こういう基礎知識のレベルは大学院を通わなくても、ある程度自分でアップさせることができると思います。ですから、私としましては、やはり研究の方法に重点を置きながら、日本の文学、語学、社会文化など各方面の知識を一つのシステムにまとめてマスターして、先生の手助けがなくても、今後自分は何かに興味を持って、勉強したくなるときにも、独自で研究し続けることができるようになりたいのです。それは私の主な目標で、非常に難しいとは知っていますが、試みたくて、頑張りたいと思います。焦らずに落ち着いていられることと真面目であることが大事だと思います。
故郷
徐州で、江蘇省の北のほうにあります。料理は大連のとはだいぶ違っていて、塩辛くて美味しい料理はいっぱいあります。特に炒める料理は代表的にはある小さな魚とピーマンと一緒に炒められてから、地元のJianbingの中にまかれて食べる一品です、もしよければ、ぜひ先生の方々も徐州に遊びにお越しください。
私の性格は明るくて、人とコミュニケーションを図ることが大好きですので、初めてあった方でもすぐに仲良くすることが出来ます。しかしながら、時々は一人で映画鑑賞したり、読書したり、こうして時間をやりつくし一人でゆったりと過ごすことも自分を保つために大切な事だと考えております。大学時代に、一日の授業が終わって、友達の皆さんといっしょに日本のバラエティーを見ることが一番楽しい経験だと思います。それに、大連大学はあまり有名な大学ではありませんが、日本語学部にはやさしく親切な先生がたくさんいらっしゃいますので、おかげさまで、この穏やかな雰囲気で楽しい大学生活を送りました。それらは、私にとって、大学生活の一番大事な宝物だと思います。
本について
日本の小説だと森鴎外の『高瀬舟』と太宰治の『走れメロス』が一番好きです。なぜならば、こういう人の魂に潜んでいる人性への思考に感心するからです、たとえば、高瀬舟での中に反映された安楽死、「たるを知れば常に心楽し」という課題が考えさせられて、走れメロスの中に出てきた信用の大事さを証明するために、友を救うために、たとえ殺されても必死に走っているメロスの英雄らしい姿に感動されました。中国のというと、席幕容の詩が暖かく、特に人間愛と青春への賛美は心を打たれました。
どうしてうちの大学院に申し込んだんですか
大連大学は総合大学ですので、私はやはり少し環境を変えて、もっと語学の雰囲気の濃い学校で勉強してみたくて、それにこちらの大学院には、真面目な先生がたくさんいらっしゃると聞いておりますが、多くの先輩のように、先生方のご指導を受けていただまして、社会に役立つ人材にないりたいと思って、ぜひこの大学院に入って、このような環境で勉強させていただきたいと思います、よろしくお願いいたします。
長所、他人と違ったところ
他の人と違ったところはやはり粘り強くて、辛抱強い性格を持つところです。井戸を掘るなら水の出るまでといわれるように、私はいつもいったん何かを知ろうと思ったら、とことんまで調べて、明らかにしようという性格の持ち主です。それに、語学の勉強は根気が大切で、あせりは禁物だと、ある先生に教えられた覚えがあって、勉強でもいいし、研究でもいいし、辛抱強く頑張れば、いつかはきっとゴールにたどりつけると思いますが、たとえ失敗しても、悔しくならずに、胸を張って後悔はしないと言えると信じております、こういう楽観で、いつも前向きでいられるというところは私の長所だと思います。
短所
時には、あまり考えすぎて、自分の意見を強く強調できなくなったりする場合があります。私は話すより、聞くのがもっと上手です。たとえば、みんな集めて、何かをディスカッションしたり、激しく何かについて、論争したりときに、私は時にはみんなのこの結束を壊したくないというか、周りの人の気持ちを傷つきたくないというか、なんだかちょっと静か過ぎる気がします。多分そのおかげさまで、いつも友達に「あ、がさんは穏やかなこだなあ、思いやりもあるなあ」といわれるかもしれません。でも、それは自分の一つの弱さとはっきり分かっていて、今後もどうすれば心のこの壁を乗り越えられるかを考えながらそれを克服して行こうと思います。
卒論について
私の卒論のテーマは、「『人間失格』から見えた太宰治の自我喪失」です。大学二年生のとき、教科書に太宰治の走れメロス が紹介されて、暇のときそれを読んでみたら、すぐに小説の中の壮大な場面描写と繊細ではないながら、情熱のあふれるメロスの心理描写に引かれて、太宰の作品に注目したんです。人間失格の主人公には太宰の影が激しく焼きつかれたので、主人公を通じて、太宰治自身の心理の行方を辿り着きたいと思いまして、そのテーマにしたのです。奥野健男の太宰治論を通読した上で、各先輩の論文を見学しながらの作成です。論文といっても、自分の今まで積んできた経験とか、学識とかから言えば、まだものすごく青くて、研究とはとても言えません。ですから、できれば大学院に進学して、本物の研究をしてみて生きたいと思います。
計画
大学院生とての目標は,一人前の研究者になることです。大学四年間を通じて、日本語の文法とかの勉強の方法はすでにマスターしたと思いますので、こういう基礎知識のレベルは大学院を通わなくても、ある程度自分でアップさせることができると思います。ですから、私としましては、やはり研究の方法に重点を置きながら、日本の文学、語学、社会文化など各方面の知識を一つのシステムにまとめてマスターして、先生の手助けがなくても、今後自分は何かに興味を持って、勉強したくなるときにも、独自で研究し続けることができるようになりたいのです。それは私の主な目標で、非常に難しいとは知っていますが、試みたくて、頑張りたいと思います。焦らずに落ち着いていられることと真面目であることが大事だと思います。
故郷
徐州で、江蘇省の北のほうにあります。料理は大連のとはだいぶ違っていて、塩辛くて美味しい料理はいっぱいあります。特に炒める料理は代表的にはある小さな魚とピーマンと一緒に炒められてから、地元のJianbingの中にまかれて食べる一品です、もしよければ、ぜひ先生の方々も徐州に遊びにお越しください。
大学院試験の面接についての自己紹介
先生の皆様、おはようございます。
初めに、簡単に自己紹介をさせていただきたいと思います。
「簡単に自己紹介する」とした方がいいです。
はじめまして、大連大学日本言語文化学院から来ました、がろと申します。
「参りました」と「申します」の二つは、「謙譲語」ですが、謙譲語を使うかどうかは、考えものです。余り謙譲語を使い過ぎると「慇懃無礼」になる場合があります。日本の入社試験では、普通「です・ます」を使います。日本人は、大学の面接でどのように話すかは分かりません。
出身は江蘇省で、22歳です。
私は社交的で人とコミュニケーションを図ることが好きですので、初めてあった人でもすぐに仲良くなることが出来ます。
しかし、時々は一人で映画鑑賞をしたり、読書をしたりして、一人でゆったりと時を過ごすことも自己を磨くためには、大切な事だと考えております。
大学時代の一番楽しかったことは、一日の授業が終わったあとに、友達といっしょに日本のバラエティー番組を見ることでした。
大連大学はあまり有名な大学ではありませんが、日本語学部にはやさしくて親切な先生が大勢いらっしゃいます。おかげさまで、穏やかな雰囲気の中で優しい先生方に導かれ楽しい大学生活を送ることができました。
この文の文脈指示の中では、「この」ではなく「その」です。先生に対して「たくさん」は使いません。「おかげさまで」とあるので、文末を送ることができました。とします。
それは、私にとって大学生活での一番大事な宝物だったと思います。
日本の小説の中では、森鴎外の『高瀬舟』と太宰治の『走れメロス』が一番好きです。
なぜならば、そういう人の魂の中に潜んでいる人間性への思考に感心するからです。たとえば、高瀬舟の中の安楽死の話にでてくる「たるを知れば常に心楽し」ということに考えさせられ、たとえ自分が殺されるとしても必死に走り、友人の信頼に応えようとする「走れメロス」の中のメロスの姿に感動させられました。
「感動されました」ではなく、「感動させられました」です。メロスは友情を大切にし、その信頼に応えようと一生懸命に努力する人で、英雄ではありません。
中国の作品では、暖かく、特に人間愛と青春への賛美があふれる席幕容の詩に心を打たれました。
どうしてうちの大学院に申し込んだのですか
「ん」は、「の」の音変化です。
大連大学は総合大学ですが、私は少し環境を変えて、もっと日本語を使う環境の中で勉強したいと思っています。それにこちらの大学院には、真剣にご指導される先生が大勢いらっしゃると聞いておりますので、多くの先輩のように、先生方のご指導を受けて、社会に役立つ人材になりたいと思っています。この大学院に入るご許可を得て、このような環境で勉強させていただきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
「語学の雰囲気の濃い学校」はよく意味が分かりません。「真面目な先生」とは言いません。
他の人と違う点は、粘り強くて、辛抱強いところです。
「辛抱強い性格を持つ」とは言いません。「性格」は、個人が持つ特性です。
井戸を掘るなら水の出るまでといわれますが、私はいつもいったん何かを知ろうと思ったら、とことんまで調べて、明らかにしようという性格です。
それに、語学の勉強は根気が大切で、あせりは禁物だと、ある先生に教えられたことがあります。勉強でも、研究でも辛抱強く頑張れば、いつかはきっとゴールにたどりつけると思いますが、たとえ失敗しても、一生懸命に努力すれば、くやしがらず、胸を張って後悔はしなくてもよいと信じております、そのように楽観して、いつも前向きでいられるというところが私の長所だと思っています。
時には、あまり考えすぎて、自分の意見を強く主張できなくなったりする場合があります。
私は話すことより、聞くことがより上手です。
たとえば、みんなが集まって、何かを議論したり、激しく何かについて、論争したりするときに、私はみんなの結束を壊したくなかったり、周りの人の気持ちを傷つきたくなかったりするため、少しだまってしまうキ傾向があります。
多分そのために、いつも友達に「あ、が」さんは穏やかな人だなあ、思いやりもあるなあ」といわれるかもしれません。
でも、それは自分の弱さの一つとはっきり分かっているので、今後もどうすれば心のこの壁を乗り越えられるかを考えながらそれを克服して行こうと思います。
大学二年生のときに教科書で太宰治の「走れメロス」 が紹介されたので、時間のある時にそれを読んでみたら、すぐに小説の中の壮大な場面描写と繊細ではなく、情熱のあふれるメロスの心理描写に引かれて、太宰の作品に注目したのです。
人間失格の主人公には太宰の心境が激しく反映されているので、主人公を通じて、太宰治自身の心理の行方を辿り着きたいと思って、それをテーマにしたのです。
奥野健男の太宰治論を通読した上で、各先輩の論文を参考にしながら作成します。
論文といっても、自分の今まで積んできた経験とか、学識から言えば、まだものすごく未熟くで、研究とはとても言えません。
ですから、できれば大学院に進学して、本物の研究をしてみたいと思います。
大学四年間を通じて、日本語の文法とかの勉強の方法はすでにマスターしたと思いますので、こういう基礎知識のレベルは大学院に通わなくても、ある程度自分で向上させることができると思います。
ですから、私としましては、やはり研究の方法に重点を置きながら、日本文学、日本語学、日本の社会文化などの各方面の知識を一つのシステムにまとめてマスターして、先生の手助けがなくても、今後自分が何かに興味を持って、勉強したくなるときにも、独自で研究し続けることができるようになりたいのです。
それが私の主な目標で、非常に難しいこととは分かっていますが、試みたいので、頑張りたいと思います。
焦らずに落ち着いていられることと真面目であることが大切だと思います。
故郷は、徐州で江蘇省の北部にあります。
料理は大連と大分異なり、塩辛いが美味しい料理がいっぱいあります。
「塩辛くて美味しい」とは言いません。
炒め料理の代表的なものは小さな魚とピーマンとを一緒に炒めてから、地元のJianbingに混ぜて食べる料理です。もしよろしかったら、ぜひ先生方も徐州に一度遊びにお越しください。
先生には、「よろしかったら」と言います。