ソードアート・オンライン「VR実験」の舞台裏

仮想現実空間は、大きな可能性を秘めている

頭にはOculus Riftをベースとしたナーブギアを装着

3月14日から18日まで米サンフランシスコでゲーム開発者向け会議「Game Developers Conference 2016」が開催されていることもあり、にわかにVR(仮想現実)技術にスポットライトが当たっている。

そうした中、日本IBM提供の短期イベントとして3月18~21日に開催しているのが「ソードアート・オンライン ザ・ビギニング」だ。

自分自身を3Dスキャンし仮想現実空間へとダイブ

モンスター退治へ!

このイベントでは3月18日から、4台のVR装置を使ったアルファテスト(最初期テスト)が行われる。4人の被験者は脚にはセンサー付きのVRシューズを履き、頭にはOculus Riftをベースとしたナーブギアを装着。仮想世界へと”ダイブ”すると「はじまりの街」へと導かれ、そこで出会った仲間とモンスター退治の扉を開く。

筆者は何度かVRゲームを体験したことはあるが、“ソードアート・オンライン ザ・ビギニング”は、これまでと異なる体験をもたらしてくれるものだった。

ネットワークで結びつけられた複数メンバーが同じフィールドに存在し、リアルタイムにコミュニケーション(相手の位置や姿勢、目線、話している音声などを仮想現実世界の中で感じることができる)までできる。まるで、本当に自分がその世界に迷い込んだかのように感じられた。

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