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新浦安から伝える東京湾の海辺「三番瀬」単行本（ソフトカバー） – 2014/3/30

浦安自然まるごと探検隊 (著, 編集)

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単行本（ソフトカバー）, 2014/3/30

"もう一度試してください。"

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単行本（ソフトカバー）
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「千葉県の円卓会議から震災まで10年、一緒に海辺の地域づくりをはじめましょう! 」

東京湾において人と自然の関わりを考える上で、その距離が最も近い浦安は絶好のロケーションです。
潮の満ち引きや生き物の楽しさなど、まずは気づくことから自然を大切にする活動を始めてみませんか?よく自然を観察することによって、気が付くことがあるはずです。
そして、今後の環境の移り変わりや暮らしへの影響について、自分に一体何ができるのか、本書を読んで一緒に考えてみませんか?

本書に書かれた自然観察活動を始める前、メンバーの多くは単に浦安に住みニュースで環境問題に関心を持っている程度でした。そんな、普通の市民であった人たちが、千葉県が始めた会議や三番瀬クリーンアップ大作戦をきっかけに集まったことで、私たち浦安自然まるごと探検隊が誕生しました。
活動を通じて、近くにあることは知っていてもなかなか関わることができなかった海が、実はとても身近なところにあることに気がつきました。
「自然なんてもう浦安からは無くなっていて、どこか遠くへ出かけないと出会えない」と思い込んでいた、そんな自分たちの街に世界的にも貴重な場所がひっそりと佇んでいることを知りました。同時に、それがすでに失われる寸前だということも・・・

「地域の人たちで集まるきっかけを作ろう。」
「まず気づくことから始めよう」
ここから、まるごと探検隊の活動は始まります。
私たち浦安自然まるごと探検隊の10年間の活動をまとめたこの本をお読みいただき、身近な浦安の海を知り、活動を深めていく過程を一緒に体験していただけたらと思います。

そして、ぜひ一緒に三番瀬に出かけましょう!