イラストレーターさんの起用について同感します。
子どもに対する配慮が足りないのではないかと思います。
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レビュー対象商品: 新訳 ふしぎの国のアリス (角川つばさ文庫) (ペーパーバック)
小3の子供に買ってやるのにふしぎの国のアリス (偕成社文庫 2063)と
どちらが良いか悩みました。 が、比べた結果、偕成社の方のが、字がはっきりして、 行間も開いていて読みやすい事、 やはり挿絵は昔からのものの方がいいかな、ということで 子供に渡すのは偕成社さんのにしました。 そちらの方で「面白い!」と言って、小3でもちゃんと読んでます。 こちらも『小学中学年から』と書いてあるだけあって わかりやすい文章ではありましたが・・・ 注意して頂きたいのは、巻末に担当イラストレータさんの紹介と サイトアドレスが掲載されていますが そちらのサイトには小学生にはあまりよくない 情報もあるので、小さな子供にこの本を与えるのは あまり好ましくはないと思います。 (このシリーズの他の本にも、同様にあまり宜しくないものが あります) 『小学中学年から』とうたうならば、 出版社も、もう少し気を配って欲しいものです。 もちろん、大人が読む分には、なんの問題も ありませんけれどね。 『子どものための本』なのか、 『ラノベとかが大好きな世代に向けての本』なのか。 きちんと考えて欲しいものです。 (一応申し上げておきますと、私はどちらかと言えば“オタク” ですので、okamaさんの絵はよく存じてますし、好きでもあります。 あくまで“小学中学年から”とするからには、という意味です。) |
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