@chr_reiu 長くなりましたのでこちらから記載します。
罵声大会って何で起きると思います?
あなたみたいな人が大勢集まるからです。
罵声やっている人って、悪い事しているって認識ないんですよ。
むしろいい事しているくらいに思っているんですよ。
例えば白線出たアマチュアカメラマンがいましたと。
「ドケこのヤロウ、白線から出てるんじゃねーよ、バカヤロウ!」
よく見る光景ですよ。
こういうの言っている人って、自分が迷惑掛けているって認識が全く無いんですよ。
むしろ安全を確保している正義の味方気取りなんです。
そういう人が大勢来るでしょ、罵声大会が出来上がるんです。
だけどそういう人は罵声大会を確実に構成している一人なのに、自分が罵声大会の構成要因だと言う認識が全く無いから、罵声大会って一向になくならないんです。
その一人があなたですよ。
「ただ、線路に近づいていたのなら罵声までは行かずとも注意されてもおかしくないと思います。罵声はやりすぎ」
例えばあなたのような人が現場に300人いれば確実に罵声になりますよ。
これ、心理学の世界ですが、人間って何かするとき大胆不敵なことってあまりやらないんですよ。
例えば会社の金横領する時って、いきなり何億円と横領する人ってまずいないんです。
はじめは本当10円100円からはじまって、成功すると千円、一万円となって、十万、百万となって、気付いたら億単位というのが殆ど。
私がある会社に勤めていた時の社員研修で聞いた話です。
罵声大会もいきなり「テメー、このヤロウ」節ではなく、大抵はじめて「下がってください」とか、やんわりした一声から始まっていませんか?
もちろん全部がそうだとは言いませんが。
「下がれ」「下がれコラ」「テメー下がれこのヤロウ」「下がれって言ってんだよバカヤロウ」「ぶっ殺すぞこのヤロウ」という感じでエスカレートしていませんか?
つまり、いくら上品に言っても、声張り上げた段階で罵声大会の構成要因の一人なんですよ。
仮に周りが「下がってください」と上品に言っても、何人もが一斉に言えば、罵声大会と変わらない怒号になりますよ。
そんないくら「下がれ」と言っても、しゃしゃり出るような奴は言われたくらいじゃまず下がりませんよ。
言われたらちゃんと下がるような奴なら、始から出ないですよ。
つまり怒鳴ったって意味無いんですよ。
その場には警察官が何人もいればSPもいれば鉄道会社の職員なども多数いるんです。
取材だけでもJRの広報部も出ているでしょうね。
お召しの件ではないですが、寝台特急富士はやぶさラストランの東京駅にいましたが、ホームの先端に取材受付窓口ありましたよ。
それでJRの広報が安全確認して取材させているのに、何で関係ない奴がうしろからしゃしゃり出る必要があるんですか?
仮に危険だと思われる行為があっても、「アブねんだよ、このヤロウ!」とか叫んだら、ビデオって音声も同時に取っているんですから、その素材使い物にならないんですよ。
JR東日本とすれば、天皇が御乗車になるシーンを撮影させて、マスコミで報道させて、それは暗に視聴者に対してJR東日本は天皇陛下も御乗車になる安全で快適な輸送機関ですというアピールにやっているのに、余計な音声かぶせて台無しにしているんですよ。
そこまで考えました?
思うんですが、鉄道ファンのマナーって啓蒙それて最近皆さん意識があるんですが、ただ行き過ぎている人の方が近年問題になっていると思いますよ。