前田敦子ツイッター“炎上阻止”作戦
2012年11月03日 11時00分
AKB48を卒業した前田敦子(21)が28日夜にツイッターを開始。半日でフォロワーが24万人を超え、すでに30万人を突破している。
そこで心配になるのは“炎上”だ。最近もドランクドラゴンの鈴木拓(36)、トータルテンボスの藤田憲右(36)が炎上でツイッターをやめたばかりだが、芸能人のツイッターはトラブルを起こす、または巻き込まれるケースが後を絶たない。
ある芸能プロスタッフは「危険性は本人もスタッフも百も承知で、(AKB)メンバーも危機感いっぱいです。ツイッターの先輩でもある篠田(麻里子)はすでにツイートで注意してますけど、篠田や他のメンバーたちもメールや電話で“炎上”しないようにいろんなアドバイスを送っています」と明かす。
以前にツイッターが炎上して一時休止した篠田はツイートで「敦子ーーもしも傷つくことがあったらすぐ、『ブロック』というものを押すんだぞ! 眞鍋ジャパンもビックリだ」とアドバイス。ツイッター経験者のメンバーから続々と「自慢つぶやきは炎上しやすいよ!」など助言が届いているという。
ここまで心配するのには理由がある。ある出版関係者は「あっちゃんはネット上の書き込みなどでよく悩んでいて、過去にネット閲覧禁止令が出たことさえあったほど。いろんな経験をして『いまは書かれても気にしない』と言ってますが、当時を知るメンバーは心配でしょうね」と話す。
ツイッターは芸能人と一般人の距離が近く、暴言でも“返信”という形で直接言われてしまう。無視しようとしても、納得いかない暴言は反論したくなってしまうもの。あっちゃんがツイッターに慣れるまで、メンバーたちもハラハラだ。