お笑いコンビ「キングコング」西野亮廣(32)の“炎上キャラ”は吉本興業も追認!? お笑いにとどまらず、舞台脚本から絵本製作まで幅広く活躍している西野。18日には都内で3作目となる絵本「オルゴールワールド」のサイン会を行い、ファン約160人が詰め掛けた。一方、ツイッターの炎上は相変わらずで、最近もフォロワーとケンカするなどファイティングポーズを崩していない。吉本も西野の“オレ流”にゴーサインを出さざるを得なくなっているという。
西野といえば、ブログなどで過激発言を繰り返し、批判コメントが殺到する“炎上キャラ”が定着している。とりわけネット巨大掲示板「2ちゃんねる」の住民を敵視しており、過去には「とてもカッコ悪いし、わかりやすく言えばアホだと思う」「人のあげ足を取る事に自分の人生を捧げている奴は本当にバカだと僕は思っているので」と発言し物議を醸した。
最近もそのスタンスに何ら変更はない。17日にもツイッターで「僕は太宰治が(いかがわしいから)大嫌いなのですが」とつぶやくと、フォロワーが「太宰好きを煽るな」と批判。だがそれに対し西野は「だったら絡んでくるな、タコ」とコキ下ろし、火に油を注ぐ形となった。最終的に「太宰治先生のファンの皆様、たいへん申し訳ございませんでした」と謝罪したのだが…。
「西野さんは、過激発言してフォロワーから指摘されると必ず反論する。だから炎上するんですよね。この前もNMB48のファンを刺激するようなツイートをした後、『(口論中のファンを)ブッ潰してやります!』と畳み掛けて批判が殺到していました。フジテレビの『はねるのトびら』が終了して時間はあるらしいので、ますます気合が入ってますよ」(ワイドショー関係者)
その後、謝罪コメントを出しているものの、これまで何度も同じことを繰り返しているため、“オレ流”を改める気はないようだ。お笑い関係者の指摘。「西野さんはある意味、正直なんです。ツイッターも自分の本音を言うから炎上する。芸人なんだし、事務所にがんじがらめになっているタレントよりいいんじゃないでしょうか。やりたい仕事も遠慮なく主張するようですしね」
実際に西野は、所属する吉本興業の意向に反し、若手のころから年末年始に連休をとることにしているという。その時期は普通、正月特番などで芸人にとっては稼ぎ時だが、西野にとっては金よりも自分の時間を確保する方が大事。今年も「ノドのポリープを切除するため」に休む予定だ。
ある芸能プロ関係者が言う。「吉本も“もう西野はしょうがない”と諦めているみたい(笑い)。相方の梶原(雄太=32)も生活保護問題でイメージが悪くなってるし、それよりも好き勝手やって稼いでくれという考えでしょう」
この日、西野は絵本作家らしからぬ下ネタ全開で場を沸かせた。「気分転換に(アダルト動画サイトの)『えろつべ』を見ながらシコシコ(オナニーを)します。ピュッと出して絵に向かう。そんなこと言っていいのか? まあ本当だしなぁ」などと言いたい放題。今後も何かと話題を提供し続けてくれるに違いない。
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