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「モーニング娘。」のメンバーが１８日、都内で、全員がゾンビ役に初挑戦する舞台「ステーシーズ　少女再殺歌劇」（６月４〜１２日、全労済ホール）の記者発表会に出席して、ゾンビ役の意気込みを語った。

「ステーシーズ」は原作の大槻ケンヂ（４６）が「僕の作品の中でも特に狂気性、不条理性、残虐性を帯びている」という通り、１５歳から１７歳までの少女たちが突然命を落としゾンビ化する現象が蔓延し、愛する者を〝再殺〟しなければならない人間の苦悩を描いた残酷かつ物悲しいストーリー。

　今回、主役を務める田中れいな（２２）が「原作を読みました」と大槻に報告すると「変なトラウマになったでしょう。すみませんね、若い子に読ませちゃいけないんですよ」と大槻自ら〝Ｒ指定〟して会場を笑わせた。
（写真左から工藤遥、田中れいな、鞘師里保）