2012年3月28日 (水曜日)
デブをよくステマする人はチョコっている傾向
チョコをよく食べる人はやせている傾向 カリフォルニア大学が研究
チョコレート会社のステマ。
ステマ連呼厨上等。この考え方で全く問題無し。
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0.1秒未満の世界 ── 意識を超えて（２）
（続き）さて、自分はこういう境地に入っている人の特徴として大きく二つの事が挙げられると考えています。
1:極めて高い（身体）操作能力
ここで言う高い操作能力とは、例えばXリュウで真空波動の10Hitコンボが出せるとかそういう手先の器用さの話ではありません。一つの動作について完全に無駄が無い事です。典型的な例で言うと、波動拳を出すのに常に下→右下→右のぴったり3フレームで出している人などがこれに当たります。少し前に youtubeの動画で見ましたが、ウメハラ氏はきっちり波動拳は3フレーム、真空波動拳は6フレームで出していますよね。（動画失念。確かレバーの持ち方について講義してたようなやつ）
他にも例えば近距離での足払い合戦や差し合いをやっている時に、単なる読み合いや牽制だけでスポスポと適当に技を出している人間と、どうでも良いフェイントや牽制でさえ一瞬一瞬の中で色々と考えながら、技も一つ一つ常に狙い通りのタイミングで出している人間の差です。
こう言う人の大きな特徴として、スピードが変わってもほぼ実力に差が出ず、 TURBO1～4で安定して強い事が言えます。先ほどバッターの話をしましたが、有名な話では昔長嶋が「絶好調の時にはボールが止まって見える」と言っていましたが、これが自分には非常に興味深い事だと考えていて、つまりスピードに対する反応速度、感受性とは個々人の素質や才能によるものが大きいと思われがちですが実はそうではないのではと。普通に考えればまずスピードそのものに対する人間の反応速度があって、その上で操作能力があるように思いますがそうではない、まず自分自身が持っている（身体）操作能力と言う物差しをもって初めてスピードに対する感受性が生まれているのではないか？と考えているのです。だから絶好調の時には高速で飛んでくるボールすら止まって見えるようになるのでしょう。言われてみれば前の記事で書いた、「ｱﾁｬｰと思ってたら昇竜拳が出ていた」時のコマンド入力は普段頭で考えて入力する時よりも物凄く速かったと思います。
よって、まずは一つ一つの技を丁寧かつ超反応、超高速で出せない限り、どれだけ動体視力を鍛えようが反応速度を鍛えようが最先端の脳力トレーニング(笑)をしようが効果が無いと自分は考えています。逆に言えば低スピードの世界であっても一つ一つの技がものすごく洗練され正確に出せるようになっていれば、高スピードの次元には自然に対応出来るようになっている、そして結果的に 0.1秒を超える反応の世界に行っているのではないかと考えています。太極拳の型なんかでよく見られる非常にゆっくりした動作も、これを狙ってるのかも知れませんね。
だから少年漫画でありがちな、山に籠もって一人で修行した人間が強くなる、なんてのもあながち嘘ではないのかな、と思います。本来だったら対人相手の組み手を全くしてない人間が一人稽古だけで強くなる、ってのは考えにくいわけですが、土台となる物差しが大きくなっているのであれば強くなっているのも納得が行きます。
2:自意識の低さ
前の記事で自分がこう言う境地に入った時、頭の方では「イケイケモードではない、どちらかと言うとボケーッとした状態になっている」と書きましたが、頭の方がこう言う状態なもんですから極論すれば自分がやってる気すらしない、手が勝手に動いている、その結果をゲーム画面で傍観しているだけ、と言う状態になっています。こう言った感覚はどの分野であってもトップクラスの次元に入って行く為には絶対に必要な要素なのではないかと個人的に考えています。それはスポーツやゲームの世界だけでなく、武道や格闘技は勿論、優れた芸術作品や文学作品になると、それを作った本人自身が「自分で作った気がしない」と感じる事がよくあるそうですが、これなんか正に頭で考えていない事の表れでしょう。
こういう自意識の低さ・ボケーッとした感覚はトップクラスのプレイヤー、代表例で言えばウメハラ氏のコメント等を見ると非常によく表れてると思いませんか？ 彼のコメント読んでても全然イケイケ状態じゃないと言うか、あれだけの実績とは正反対に「本当にやる気あんのかこの人は？」とすら思えるような発言ばかりですよね。「どーでもいい。どーでもいいと思う事すらどーでもいい」とか、もう全然やる気が感じられない(笑)。彼だけでなく、他にも名前忘れましたがバーチャファイターや鉄拳等で有名な数々のトッププレイヤー達も同様に「大切なのはイメージです」だの「感謝がだいじ！」だのわけのわからん事をのたまう人達ばかりです。
で、ここを誤解して欲しく無いんですが、彼らは別に個性派を気取ってたり「ムキになって勝ちに拘らないクールな俺ってかっけーｗ」とか思ってこういう発言をしてるわけではないんですね(そういう色気が全くゼロではないかも知れませんが)。何しろ「自分でやってる気すらしない」感覚ですからやる気のある発言なんて出て来ようが無い、どんな事を考えてプレイしてましたか？対戦中はどんな気持ちでしたか？なんて聞かれても明確な言葉になんてならない、無理に言葉にしても上記のような傍観者的発言しか出てこないのは当然なんですよ。
0.1秒未満の世界で勝ち続けられる状態を維持するには 「頭で考えてプレイする」「意識を持ってプレイする」と言うのは致命的な邪魔にしかならないんですね。折角絶好調になっていても、そこで一瞬でも自意識が顔をだしたらもうおしまいです。自分もそうでしたが、折角神がかった状態になっているのに「うはｗｗｗ俺ﾂﾖｽｗｗｗｗｗｗｗ」とか「こんなに勝ちまくっててまた俺喧嘩売られるんじゃないだろうか…」とか余計な事を考えたらもうその時点でこの感覚はブツッと途切れます。
以上長々と説明して来ましたがこの感覚、潜在意識と顕在意識の違いでも説明出来そうですが、そうするとおかしな脳科学(笑)や自己啓発モノに流れそうなのでやめておきましょう。もっと単純に言ってこういう伝達回路があるんじゃないでしょうか。
通常：
目→脳→手
通常は目を通して画面から情報を得て、頭で次の行動を判断し、頭から手に指令が行き、手が動く。これが科学的に言う所の「反応に0.1秒～0.2秒かかる」世界。
達人：
目→手
達人は目で見た瞬間に体が勝手に動く。よって異常に反応が速い、動き出し自体が早い。でも頭で何か考えた途端「通常」パターンに戻ってしまうので、凡人には到達するのも困難だが維持するのも大変な世界。
実際にはここまで単純なメカニズムではないにせよ、通常の目→脳→手とは明らかに違う回路が働いてるのは明らかです。
繰り返しますがプロ野球やモータースポーツは勿論、格ゲーですら0.1～0.2秒かけていては間に合わないレベルが確実に存在します。それで間に合う世界であれば、いわゆる理論派と言うかネットで屁理屈垂れてるだけの頭でっかち君でも十分通用するでしょう。でも全国レベル・世界レベルの大会は勿論、猛者の集まる有名ゲーセンでの野試合でさえそんなレベルでは全く相手にならないのが現実です。
であればこれは単なる思いつきの電波理論ではない(笑)、少なくとも何か別の神経系や反応系を使っているとしか考えられないですよね。
最近はあっちでもこっちでも脳トレーニング(笑)が盛んですが、くだらない体操だのエクササイズだの言ってないで、もっとこういう方面から研究・アプローチをしてくれる科学者は居ないものでしょうか。達人・神レベルのプレイヤーを「すげぇ」としか考えずに個人の才能で片付けてしまい、そのパフォーマンスを分析しない人間と、電波と言われようとも少しでもメカニズムを考えようとする人間、どちらが科学的か？って事ですよ。
そして今回のような事を考えれば考える程、現代日本の武道・格闘技と言う世界がいかにこういう次元から離れたものなのかがよく解りますよね。残念ながら現在の武道・格闘技の世界でこのレベルに達している人が自分には全く思いつきませんでした。敢えて言うなら黒田鉄山氏位かなぁ…。
↑0:50～0:51部分に注目。刀を抜いてる動作が全く見えない(笑)。
勿論どこかに凄い人も居るのかも知れないが、まぁ百万人に1人も居ないでしょう。外国人の中には何人か居ますよ。全盛期のアレクサンダー・カレリンやヒクソン・グレイシーなんかが該当すると思います。でも日本人ではほぼゼロ。本来一番こういう世界に近くなければいけない分野の人間達が、現代では一番遠く離れてしまっている現実。
筋トレはするが基礎練習はロクにしない、その筋肉だって見せる筋肉ばかりでインナーマッスルはてんで駄目、対した実力も無いくせに髪型やファッションばかり気にして、口先ばかりが達者。専門分野以外の日常生活はてんでだらしが無い。自意識は持たないどころかあり過ぎ、強過ぎ。今のK-1やPRIDEの選手なんて他のスポーツのアスリートは勿論、格ゲーマーにすら劣る存在だって事ですよ。そりゃ衰退するのも当然でしょう。
…と最後は現代の武道家、格闘家叩きになってしまいましたが、この0.1未満の反応速度の世界は決してプロアスリートやドライバー、格闘家だけの話ではないので、今後も機会があったら考えていきたいと思っています。
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2012年3月27日 (火曜日)
0.1秒未満の世界 ── 意識を超えて（１）
小学館101新書 著／梅原大吾 ゲームファンから「神」と崇められ、「世界一長く賞金を稼いでいるプロ・ゲーマー」としてギネスブックに認定されている伝説のゲーマー・梅原大吾が、初めて熱い想いを語る。 |
ウメハラ神には、「仕事術」なんつービジネス向け？ではなく、武道家・格闘家向けのストイックな修行本を出して欲しいと思った今日この頃です( ＾ω＾) ってゆーかDリュウでXリュウに勝つにはどういう戦略で戦ったら良いんでしょうね。性能ほぼ同じだからゴリ押しも出来ないし、ゴリ押し出来ずに普通に戦ってれば相手のゲージ溜まっちゃうし、ゲージ溜まっちゃったら＼(^o^)／だし。
さて、これは長年考えて居る事なのですが、トップクラスのゲーマー達が見せるパフォーマンスについて電波を飛ばしてみたいと思います。
以前、オリンピックの100m走等ではスタートの合図に対して通常の人間より早く反応出来る選手がアフリカ系の選手等に居る、でも現在の科学では人間の反応速度は必ず0.1～0.2秒かかると言う事が常識になっている為、そのままスタートするとフライング扱いとされてしまう、だから彼らはスタートの合図から常識とされている0.1秒～0.2秒わざわざ待ってからスタートしている、と言う話をしました。
過去記事：
Operation:Mindcrime:トレーニングの世界に存在する人種問題
こういった0.1秒未満で反応する世界は、別に100m走のスタートに限らず他のスポーツでも随所で見られますよね。
例えばプロ野球。通常、140～150km/hの球を見てからバットを振って打とうと思ったら、正にこの「人間の反応速度は0.1～0.2かかる」と言う常識ではもう打つことは不可能ですよね。ボールの軌道を見てから0.1秒遅れてバット振ってたらとっくにストライク入っちゃってます。
「いや、ボールが投手の手を離れてから反応してては駄目だ、プロは投手が投げる動作から既にコースを予測している」と言う説もよく聞きますが、様々なプロ野球選手のインタビュー、古くは王、長嶋、近年では落合、清原、イチローなんかの話を読んでもあまりそんな話は出てこないんですね。勿論投手が投げる時の動作もしっかりと見ては居るでしょうが、その動作だけでどういうコースか100%予測出来れば誰も苦労しないですし、高校野球でもチェンジアップで速い球と遅い球、ストレートと変化球で殆ど動作の変わらない投げ方をする投手なんかも居ますから、「動作からコースを予想する」なんてのは所詮は読み合い・騙し合いの領域でしか無いと思うんですね。最後はやはり飛んでくる球を見て自分が判断するしか無い。
例えばモータースポーツ。200～300km/h超のスピードで車を運転している時、急なパッシングやライン潰し、あるいは路面のバンプを拾って車体がバタついた時に、その反応に0.1～0.2秒かかってたらあっという間に死んでますよね。時速200kmなら0.1秒で約5.5m、0.2秒で約11mですから、コースアウトや他の車に激突して死ぬには十分過ぎる距離です。ゲームの世界なら「グランツーリスモ」やら「Forza Motorsports」やら「TEST DRIVE UNLIMITED」やらで自分もさんざんやってます(笑)。
他にも時速160km/h超のスマッシュを打ち返すテニスとか、様々なスポーツで「0.1～0.2秒未満の反応速度」が求められている場面なんて沢山あると思うんですよ。
じゃぁアスリートでないオタには関係無い世界か？全然そんな事はありません。
一番顕著なのがアクションゲーム、ことに格闘ゲームだと思いますが、ゲームの世界は基本秒間60フレームの世界で動いている為、各キャラクターのそれぞれの当たり判定発生までの時間や技のスキ、硬直等の時間が非常に重要なわけで、様々な格ゲーの攻略サイトや攻略本では「何の技が発生○フレーム、空振りだとスキは○フレーム、ガードさせればスキは○フレーム」みたいなデータがびっしりと書かれていますよね。当然、対戦で強くなるには、最低限重要なものについては全て覚える必要があります。全国レベルの戦いではこの1フレーム2フレームのスキをついてプレイヤー同士が凌ぎを削って戦ってるわけですが、1フレーム＝1/60秒＝約0.016秒！です。もう0.1秒どころか0.01秒の世界ですよ。どう考えても頭で反応してたら間に合う世界ではありません。
「いやいや、現実に1フレームの世界での反応合戦なんてしてないだろう。適当に間合いを測って小技を撒いたり、時々バクチで大技出したり、様々な駆け引きをしてるだけ」と言う意見もあるでしょうが、まぁトップクラスのプレイヤー達の戦いを一度でも見た事がある人ならこういう事は言えないと思います。そんなバクチや駆け引きだけで戦ってたら、一度も会った事も無い毛色の異なる何十人何百人のプレイヤー達と戦い続ける全国レベル・世界レベルの大会に毎回常連で参加は勿論、優勝し続けるなんて事は不可能です。どんだけ幸運が続いてるんだ？って話になります。
格ゲーであれば、この「頭で反応しない戦い」と言う次元は、大昔自分も「スト2X」でちょっとだけ垣間見た事があります。
具体例も山ほどあって紹介しきれませんが、例えばこんな事があります。
リュウ(自分)が、相手の起き上がりにJ中K→そのまま中K投げ、とやろうとしたとします。ところが間合いを思いっきり測り損ねて、投げが出ずに中Kの空振りが出てしまいました。…ここで近距離中Kどころか普通の中Kが出てしまうって、どんだけ離れた所から投げ狙ってるんだよｗと失笑もののミスであり、実際自分もこの瞬間「(ノ∀｀)ｱﾁｬｰ」としか考えませんでした。
…ところが、次の瞬間画面を見て驚きました。投げ失敗で中Kを空振りしたリュウが、即座に昇竜拳を出しており、空振りに反応した相手は手を出して食らってしまっていたのです。投げ失敗の中Kが良い感じのフェイントになってくれました。
意識せず行った操作に自分が驚いていたのです。 この時、頭では確かに「(ノ∀｀)ｱﾁｬｰ」しか考えておらず、その後の対応も頭では多分昇竜拳ではなく小足かガードを考えていたと思います。でも、手の方は投げ空振りを見た途端即座に昇竜拳コマンドを入力していたんですね。よく言われる「小足見てから昇竜余裕でした」と言う超反応も、頭で反応して動いては居ないでしょう。頭で反応してたら「余裕で小足見ました」で終わりです。ってか「小足昇竜～」はガセだったらしいですが…
他にも地上の足払い合戦で、通常リュウでは不利な筈のガイルやザンギ、バイソン、サガット、ベガ等々を相手にこちらが完全に押せ押せ状態で、波動拳すら打たずに画面端で相手を叩きまくり固めっぱなし、なんて時があります。この時も頭で考える事はまず無いですね。画面は見てますがレバーとボタンは手が勝手に動くのに任せっきり。
昔居た有名なリュウ使いで波動拳を殆ど打たずに勝ちまくる人が居たらしいですが、多分こういう境地に入って居たんでしょうね。自分は稀に神がかっていた時以外は常に波動拳打ちまくりのリュウでしたが(苦笑)。
絶好調の時にはこういう「頭で考えるより早く手が動く」 と言う事が度々ありました。そしてこれが一回ではなく、完全に頭がこのモードに入ってしまった時は、相手キャラが何であろうが相手プレイヤーが誰であろうがほぼ無敵、もう頭では読み合い・駆け引き・基本戦略や対応手順等は一切考えていません。と言ってイケイケ状態かと言うと全くそんな事は無く、どっちかとゆーとボケーッとした感じに近い、ただただ手の動きに任せるがまま。
そしてトップクラスのプレイヤー達は、こういう事を絶好調の時だけではなく常日頃からザラにやっているんですね。そして大会の時には更に上の境地まで入っている。
だから例えば、こちらはノーダメージで相手の体力をあと1ドットまで追い詰めたのに、そこから一気に大逆転されて負ける、なんてのはトップクラスのプレイヤー相手の場合、単に運悪く読み合いが全部負けたから、と言う次元の話ではないです。単に読まれてると言うよりはほぼ確実に全部反応されてるんです。
こういう、プレイ中に一旦覚醒すると一気に大逆転、その後は何度戦っても全く勝てなくなってしまうようなタイプは当時「感覚派」とか「フィーリング派」と呼ばれ、主に攻め攻めのXケンに多く存在し恐れられていましたが、派閥や使用キャラに限らず全国クラスのプレイヤーはほぼ例外無くこの感覚を持っていたと思います。勿論今のプレイヤー達も2D3D問わず確実に持っているでしょう。
格ゲー(ってゆーかスト2)ばかりでの説明になってしまいましたが、恐らく昨今の弾幕系シューティングとか音ゲーなんかも上級プレイヤーはこの境地に達してる人が多いんじゃないでしょうか。勿論最低条件として敵出現位置やボスの弾幕のパターン、音ゲーであれば譜面位は当然覚えているのでしょうが、それでも「虫姫さま」とか「斑鳩」のラスボスクラスや、「ビートマニア」の「冥(anotherしかもRANDOM設定)」なんかを大した苦労も無くクリアしちゃってる人なんかは、間違いなく「画面を見て、頭で次どっち行こうと考え、レバーを操作・ボタンを押す」なんて思考では動いてないんじゃないでしょうか…完全な「パターン」だけで攻略出来たのは昔のシューティングゲームまでじゃないですかね。音ゲーだって、譜面を覚えれば良いとは言いますが達人プレイヤーは皆RANDOM設定が当たり前ですし。
とは言うものの、残念ながら自分はシューティング系は全くのヘタレで、1コインクリア出来たのは「グラディウス2」や「究極タイガー」辺りが最後なので、あまり知った風な事は言えないのですが。音ゲーに至っては「ビートマニア」のNOMAL以上はまずマトモに弾けません(苦笑)。
なのでシューティングや音ゲー等には100%当てはまらないかも知れませんが、こう言う「0.1秒未満の超反応の世界で戦う」とはどういう境地なのか、格ゲーを中心にもう少し考えてみる事にします。（続く）
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2012年3月26日 (月曜日)
漁師最強説
「生きるぞ」と励まし合い、サメと闘い救助待つ（読売新聞）- Yahoo!ニュース 鹿児島県・奄美大島沖の東シナ海で２３日、鹿児島市の喜入町漁協所属のはえ 縄漁船「春日丸」が転覆し、２人が行方不明になった事故で、救助された乗組員４人の話などから、転覆や漂流の状況が判明した。真っ暗な海で「絶対に生きるぞ」と必死に励まし合い、襲ってくるサメを撃退しながら救助を待ち続けたという。 （中略） 村田さんは両脚をかまれながらも、体長１メートルほどのサメ２匹と格闘し、両腕で締め付けるなどして殺したという。 |
凄いよなぁ。絞め殺した二匹のサメってイタチザメらしいんだが、こんな化け物をそれも満足に動けない海の上で戦って殺すなんて並みの人間じゃないよな。そーいや少し昔に鳥取で武闘派ヤクザ三人を5分で刺殺って凄い漁師も居たっけか。
★スナックで３人が刺され死亡 鳥取県米子市
http://www.asahi.com/national/update/0112/OSK200701110090.html（リンク切れ）
★スナックで口論、組員3人刺殺＝29歳会社員を逮捕－鳥取
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070112-00000014-jij-soci（リンク切れ）
今までは「軍鶏」読んでバレリーナ最強説を信じていたんだが、これからは漁師最強説を信じなくてはならんかもなぁ。
そういえば毎年どっかでクマに襲われて巴投げやら首四の字やらで撃退しちゃうスーパーおじいちゃんのニュースもよく聞くよな…
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2012年3月23日 (金曜日)
ナウル共和国崩壊から学ぶべきは、ベーシックインカムの問題点か？
個人的にはネット国士様達の叫んでるベーシックインカムなんぞ大大大反対なんだが、そのベーシックインカムを導入した国の末路、と言う記事なんだが、
|
（中略） しかし、本書で詳しく語られるナウルの物語は純然たる実話です。全国民へのベーシックインカム支給、税金はタダ、電気代、病院代も無料、結婚すると新居を国が与えてくれる。加えて、国民所得は世界トップレベル。 （中略） 国民は一周30分で回れる狭い国土に不要だと思える高級外車を買い漁り、食事は外食しか行わなくなり、海外にショッピングに出向き散財しました。驚く事に彼らは働いて稼ぐことを知りません。 （中略） リン鉱石の採掘作業を行うのは専ら中国人などの出稼ぎ労働者達であり、小売りや外食店を営むのも外国人達。彼らはただ消費するだけでした。その結果、富は失っても、いまだにダントツで世界一の肥満国（2008年のWHOの調査によると、国民の79％が肥満）であり、多くの国民が糖尿病で苦しんでいます。 （中略） その対策として、政府がやったことは、海外への投資です。オーストラリア、ニュージーランド、ハワイなどのホテルやマンションといった不動産をとにかく買いまくりました。リン鉱石しか資源がなく、狭く観光にも適さない国家の取り得る選択肢として海外へ目を向けるのはある意味必然だし、それしかないでしょう。 （中略） ナウルの状況はダイヤモンド著ので語られるイースター島の崩壊の物語を彷彿とさせます。ナウルと同じ太平洋の小島イースター島は、無計画な開発と環境破壊を続けた結果として、ついには資源を消費し尽くして文明が消滅してしまい、島民の生活は石器時代に戻りました。 |
…アフォ過ぎて話にならない。ベーシックインカムに反対するならもうちょっとマシな例を出せないのか？日本で検討されてるベーシックインカムはせいぜい月8～10万位だろ？高級外車乗り回して贅沢な暮らしなんて出来るわけがない。例に挙がってるのは「ベーシック」じゃねーじゃん(笑)。
ベーシックインカムの問題点は挙げればキリが無い。TPPの時にも話題になった医療費、これをベーシックインカム導入後にはどこから負担するか？と言う点が第一。そして中流層をまたしても下流層に叩き落とす政策だって事。これ導入すると富裕層→今まで通りの生活、中流層→働いても利点が殆ど～全然無くなるので働かなくなる、下流層→働かなくなる、ってなるだろ。どっかでもっと具体的な数字を見たが、今年間400～600万位稼いでるレベルの人達が一番馬鹿を見る形だった。
更に今の日本を見てもわかる通り、働かなくても食っていける人間なんぞを大量に作ったらどうなるか？ワケのわからん政治活動を始めてこれまで以上に社会に悪影響を及ぼす可能性が非常に高い！民主党が与党になってからこっち、発狂してあちこちで馬鹿な破壊活動して逮捕されてたのは皆自称愛国者のニートだったではないか。子供手当でデマをまき散らしてたのは誰だった？原発事故直後に菅直人が邪魔をしただのピースボートの辻本清美が支援物資を止めてるとかデマを流してたのは？今日に至っては原発反対デモよりも花王製品不買デモだのiPhone不買デモだので大騒ぎしてる馬鹿ばかり。
震災一年を迎えて、この一年で出回ったデマをまとめてみました - NAVER まとめ 政治家に対するデマ |
花王不買デモについて言えば、主催者が次から次へと女性問題で失脚、そして女性問題の渦中の人物・中谷良子は他人の保険証で受診してるようなクズニートで、そのくせ長年数々のデモに参加して主催者を籠絡して常にデモの先頭切って活動してるプロ活動家。
既に花王不買デモなんてニュー速辺りでは完全に馬鹿にされてて「おまんこデモ」 とか呼ばれてるんだが(笑)、あれだけ花王不買デモを持ち上げていた「痛いニュース」始め2chまとめブログ達はこの辺には一切触れてないんだよな。全く…渋谷でクリスマス粉砕とかやってる奴等は渋谷でデモなんぞやらずに彼女欲しけりゃこっち行けば良かったんだよ(爆笑)。
IDさらして自らの情弱っぷりを世界に喧伝してしまった ■産経が机の上で取材して書いた記事．コメント欄は＋そのもの ■twitterでデマを拡散した方々をまとめたサイト． ■ネトウヨ御用達アフィブログ．コメント欄に養分ウヨ多数 ↑ |
…そんな彼らを野放しにしたら、マトモに働いてる人間の負担を今まで以上に増やし続けるような事しかするわけないではないか。ベーシックインカム受給してる間は選挙権剥奪、とかやってくれるならまだ良いけどな。
さて、上記のナウル共和国の話でもっと考えなきゃいけないのは、ベーシックインカムどころかむしろ今の日本の状態にこそ酷似してるのではないのか？って事だよ。ざっくり言ってしまえば資源の枯渇＝財源の枯渇って事だし、wikipediaを見るとナウル共和国は第二次大戦後から1968年に独立するまではアメリカの植民地だったと書かれてる。と言う事は…バラ撒き政策で国民が乗り回していたと言う「高級外車」、高カロリーで糖尿病の原因となったジャンクフードを売ってた外食店とは何処の国のものだったのか？ナウル政府に投資を持ちかけて金をむしり取った海外ファンドとは何処なのか？
こういう一番肝心な部分を報道する事が出来ない日本のマスコミ。ベーシックインカムを導入するまでも無く、日本もナウルと同じ結果になる日が近いとは考えられないのかね？
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2012年3月21日 (水曜日)
【ステマ】横山三国志グッズ？何これ凄い欲しい【アフィ】
タイトルにアフィとありますがアフィは全く貼ってません( ＾ω＾)
備に仕える「関羽、張飛、趙雲、黄忠、馬超」の五虎大将軍に加えて、大軍師“諸葛亮孔明” の勇姿をプリントした湯のみ。大国“魏”に対し互角以上でわたりあった“蜀”の英雄達が集ったありがたい一品です！ |
横山光輝三国志の湯飲みだって。五虎将軍は解るが劉備の扱い小さ過ぎワラタ。出来が解らんけど\800なら全然アリじゃないでしょうか。この調子で是非魏や呉の武将達の湯飲みも作って欲しいです。呉はあんまグッズ映えする武将居ないかな？
しかもコスパの該当ページみたら横山光輝三国志のグッズって他にも一杯あるじゃん。三顧の礼名刺ケースと曹操の贈り物絵皿欲しいなぁ～。
最近の子は三国志っつーと三国無双とかあの辺から入ってる人が多いんだろうけど、おっさん世代はやっぱり漫画の横山光輝版三国志から入った人が一番多いんじゃないかなぁ。今に至るも2chやニコ動でしょっちゅう横山三国志の台詞やコマが貼られるしね。なのでこういうグッズはちょっと揺らいでしまいます。
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2012年3月20日 (火曜日)
何年も前から既に言われてた事
お父さん必読 女房に訴えられる時代が来た! 我が家のコンプライアンス入門 | 経済の死角 | 現代ビジネス [講談社] 女房に「ブス」と言ったら侮辱罪/無断でお尻を触ったら強制わいせつ罪/キスマークは傷害罪/エロ本はセクハラ/通報されて逮捕されるケースも 一昔前は「ワシがルールだ」と家で威張っているお父さんがいたが、残念ながら時代は変わってしまった。法律という武器を手に入れた女房が暴走を始めたら、太刀打ちするのはなかなか難しそうだ。 |
こんなの2009年には既にうちでも取り上げた「ぼくたちの女災社会」で指摘されていた事なんだがな。結婚相手に限らず女性様が犯罪だ！って言ったらもう犯罪確定、何でもかんでもセクハラ・パワハラ認定ですって言われてたじゃん。
痴漢冤罪とかもそうだが、ここまで何でもかんでも女性有利な法制度ってのも、これはもう日本を滅ぼす為に朝鮮人か誰かが日本人の男女離間作戦でも考えて仕組んでるとしか思えない位だな。これが昔のように男性有利だったら少しは自浄作用も働くんだろうが、女性有利にしたら利己的で感情的で社会性の無い生き物だからどこまでも腐って行くしか無いわけだ。
そもそもこんな男女関係、家族関係にまで法律を持ち込むって時点で最早男女・家族としてのコミュニケーションは求めてないって事なんでしょうな。そりゃぁそんな寄生虫と結婚なんてするわけないじゃん(苦笑)。ってか関わり合いにすらなりたくないよ。
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2012年3月19日 (月曜日)
三点リーダが…
なんだー？この所投稿してる文章で使ってる「…（三点リーダ）」がことごとくピリオド3つに変換されてしまってる。なんでこんな勝手な事するんだ？どこにそんな設定が…と思ったらこれか
バージョン5の場合は「設定」→「投稿」で「Word特有の文字を置き換える」を「置き換えない」にチェック。
うむぅ、まだまだ知らない事がありそうだなぁ。
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2012年3月18日 (日曜日)
タイピング練習とかpng画像貼ったりとかyoutube動画貼ったりとか
なんか薦められたのでテスツ。
結果。
うーん、超頑張って何度もチャレンジすれば400までは行けるかな？って位か。しかし達人クラスは800って…
そーいや一年位まえにこんなのもやったっけか
結果。
正確さ重視するとガクッとスピードが落ちるのが…。こっちも達人はキュゥべえ40匹とか殺してた希ガス。自分には絶対無理ぽ。
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2012年3月17日 (土曜日)
ステルスマーケティングの主戦場は携帯
自分が少し前にmixiでこんな事つぶやいてたんだけどさ、
| 2chまとめ系アフィブログばかりが有名だが...携帯の方が今大変な事になってるようだぞ。月ウン百万とか一千万稼いでるJKとかがゴロゴロしとる。そして多分間違いなく裏には黒幕が居る筈なんだが、この辺全然話題にならない辺り、PC住人と携帯住人は人種が違うんだなぁと思う。興味ある人はcrooz blogで調べ |
文字数制限で途中で切れてるけど(笑)、どうやらステルスマーケティングの主戦場は携帯のようだ。何しろ上記crooz blogでは個人の日記ブログで100万アクセスとかが普通に居る世界。これにアフィリエイト貼れば、はちまjinやらおんハム速辺りのトップクラスの2chアフィブログが霞んでしまう位の収入になる。
ただ人種が全く違うので、客層も売る物も全く違うって事。勿論アニメゲームなんかは売れない(笑)。女子相手に服とか靴とか化粧品を売ることになるが、どんな層にそんな物が売れるかなんてキモオタでもネットで調べればある程度は解るわけで。
そしてステルスマーケティングをバリッバリにやってるのがケータイサイトなのだ。そりゃPCユーザーに比べたらリテラシーもモラルもへったくれも無い世界なんだからやりたい放題(笑)。更に裏話を聞いてみると、なんと人気ブロガーの女の子のブログ1記事が300万円！とかもらってるのだそうだ。サイト1個じゃないですよ？1記事ですよ？ この辺もケータイサイトでのステルスマーケティングについては、ネットでは調べても殆ど出てこない。
【docomo】ドコモXiタブレットモニターキャンペーンで契約してきた（ステマ？）
まぁいずれは問題になるんだろうけど、この構造ってそうそう簡単に改善はされないんだろうね。更に巧妙化、アングラ化していくんだろうなぁ。俺もネカマで携帯ブログ始めるか！(笑)ってそんな時間もネカマスキルも無いわ(;´Д｀)
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