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 大地震の”目”は、経験的に本震発生より30年ほどして発生するという経験則が、今回の地震で当てはまるか検証してみました。図1は、気象庁のデータをSeisViewにより解析しました 、手順を踏んで検証した結果 の一つを示したものです。この図の地震は、マグニチュード(M)4以上を採用しています。1960年から2010年までのデータを使いました。これによると、昨年までにサイスミック・リングで示されたドーナツ現象が発生していたことがわかります。




 図2は、地震の”目”の中の通常地震活動を示したものです。マグニチュード2以上のものを使いました。これにより、目(S1) は1978年に発生したとすると、例によりその30年後の2008年に誤差±4年を加えた2008±4年が本震発生と計算されます。実際には、2011年に発生しましたが、誤差の範囲におさまります。

 以上、この方法は地震予測に有力な鍵を提供するものといえます。