乳首やショーツが丸見え!!英ショッピンセンター広告が「セクシーすぎる」と話題に
ヨーロッパ最大というイギリスのウェストフィールドショッピングセンター(Westfield Shopping Centers)が内にあるオランダ、アムステルダムのスーツブランドsuitsupplyの広告ポスターが、世論から集中非難を浴びているようです。
ポスターは、スーツの男性モデルが女性モデルのスカートをたくし上げているパンツ丸見えなものや、女性が裸同然のものなどもあり、かなり刺激的な内容。
この過激な広告内容に、Twitterでは何百人もの不満の声が書き込まれたと現地メディアは伝えている。
最も一般的な苦情は、「ショッピングセンターに掲げられた広告は、淑女や子供たちも見るものなのに・・・」というもの。
確かに、女性モデルが乳首に手をやるポスターなどは、大人が見たら芸術でも、子供が見たらただのポルノだ。
これに対し、「suitsupply」の広報は、「このポスターは有名な写真家であるカーリ・エルメス(Carli Hermès)が撮ったもの。我々の意見としては、キャンペーンの写真は、スタイル・ユーモア・性別・ファッションの本質をバランスよくミックスしたものだと認識しています。」とコメントし、キャンペーンを擁護している。
この騒ぎに、広告規定委員会は、Suitsupplyの看板に対して月曜日に訴訟を提起。
ウェストフィールドショッピングモールの要求に応じて、Suitsupplyはポスターを削除する必要があると22日に報じられた。
芸術とエロティシズムは切っても切れない仲。
今後、どう折り合いをつけていくか、ファッションブランド企業としては悩みの種となっている。
jasumin