何の音でしょう?
これは足首を治療するとき、感じることがある音(感覚?)なんですよ。
どういうことかと申しますと、
簡単に言えば、足首の関節のかみあわせが悪くなっているんですね。
まあ、ずれてるということなんですが、ちょっと位のずれならこんな音はしませんが、
かなり長い間、ずれたままにしておくとまわりの組織がゆるくなって関節面もゆるゆるにずれやすくなってしまうんですね。
それでこんな音が出てしまうんでしょうね。
この方は、かなり長い間痛みを我慢しながら生活をしていたそうです。
もともと、くび(頚部)の痛みの治療に来られたのですが、足首を触ったときこれは痛いだろうと思い、聞いてみたらやっぱりかなり痛かったそうです。
でも仕方がないと諦めていたそうなのですが、せっかくだから治療しましょうということになり、
現在も治療中です。
以前は歩くといつも痛かったそうですが、今はだいぶよく、たまに痛むくらいになってきたようですよ。
足首は、捻挫などしやすいわりに、みなさんけっこうそのままにしがちですよね。
痛んだらすぐにきちんと治療をしておけばいいのですが、
きちんと治療しないでほっておくと、あとから痛くなったりするんですよね。
なにより、まず関節のずれをきちんと整えることです。
そして、靭帯も傷んでいるでしょうから、よく冷やし安静にするのがいいんですよね。
ただ何もせずに安静にするのではなく、
きちんと治療しながら、安静にすること。これが大事ですよ。
もし、みなさんが足首を痛めたなら、早めにきちんとずれを入れてくれる治療院に行ったほうがいいと思いますよ。
早いほど治るのも早いですよ。
→足首のずれを入れてくれるのは
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