「沖縄知事が米国へ出発　基地問題など改善要請」の記事詳細：イザ！

　沖縄県の仲井真弘多知事は４日、米軍基地などを抱える１４都道県で構成する渉外関係主要都道県知事連絡協議会（渉外知事会）の代表として、米政府高官らに基地問題の改善を訴えるため、米ワシントンに向けて成田空港を出発した。

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記事本文の続き　現地で同会会長の松沢成文神奈川県知事と合流し、７日までの滞在中に国務省や国防総省の高官と会談。日米地位協定見直しを日米両国間で協議するよう要請するほか、米軍普天間飛行場移設問題についても米側の意向を確認したい考えだ。

　仲井真氏はその後、ハワイの米太平洋軍司令部を訪れて在日米軍関係者による事件、事故の防止などを求め、１１日に帰国する予定。